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ストレンジ・ネイチャー
父チャックの病気を知ったシングルマザーのキムは、11歳の息子のブロディを連れてミネソタ州の田舎町ダルースに戻り、疎遠だった父と暮らし始める。 キムはかつてアイドル歌手だった地元の有名人だが、故郷を見下すような発言や、スキャンダル で失脚した過去があるため、批判的に見る人もいた。ある日、町で大量の奇形カエルが発生。 キムは農薬被害を疑いポールソン市長に訴えるが、証拠がないため相手にされない。 そこで科学教師のダグラスに調査を頼むが、町では行方不明者が現れ、内臓をえぐり取られた鹿が見つかるなど、不穏なことが続出。 さらには飼い犬や同じ町に住むジュディが奇形の胎児を出産。 そして、キムたちは謎のモンスターに襲われる。
物語が動くまでがやたら長いのだけれど、その長さもそんなに気にならないほど興味を持てました。
いわゆる社会派とでも言うのでしょうか、環境汚染や寄生虫やで生態系がおかしなことに…
単なるパニックホラーと思いきや、人間の嫌な部分をしっかり描いていたりするのでしっかりと見れたのだと思います。クリーチャーも丁寧に作られていますね、ホラー全盛期のCGの無い時代を懐かしく思える感じです。
あぁそれだ、懐かしのホラー感が強いから楽しかったんだ。