【夏向け】美味しいアイスコーヒーを毎日飲みたい人向け!格安で飲む方法
結論:販売店ではなく、卸問屋から直接挽き立て豆を真空パックにして仕入れる。
最近ではどこでも手に入るようになった珈琲豆、本当にこだわる人は焙煎機はもちろん色々な器具を購入して、豆も厳選した上で最高の珈琲タイムを楽しむ人も多いとお思います。
今回はそんな人でも、頭の隅に入れておいてもらいたい情報でもあります。
本当に美味しい珈琲を飲むために色々な喫茶店を回って気がついたこと、それが
コーヒー豆の劣化について
焙煎した豆は空気に触れただけで酸化します。
コーヒー豆には植物性の油分が多く含まれ、この油分が空気に含まれる酸素と結合して酸化し、コーヒー豆の劣化につながります。
また、粉の状態であれば空気に触れる表面積が広くなるため、豆の状態に比べさらに劣化しやすくなるのです。
高温多湿な環境
一般的に、物質は温度が高いほど化学反応を起こしやすくなります。コーヒー豆を高温の環境に置いておくと、それだけで劣化スピードを早めることになります。
また、コーヒー豆の表面は空気中の水分を吸収しやすい構造です。湿度が高い環境では劣化しやすくなります。梅雨時期や夏場の高温多湿な環境では、できるだけ温度と湿度が低い状態で保存する必要があります。
やはりレベルの高い喫茶店は
珈琲豆をお店で焙煎して出してくれるお店が多かったです。
豆の管理も行き届いていて、挽きたて淹れたての珈琲を提供してくれます。
整った環境で淹れた珈琲はやはり濃厚で、深みがとてもあって、飲んだ瞬間に衝撃を受けるくらい美味しい珈琲です。
しかしそういったお店で飲む珈琲はやはりお高い。
一杯1000円〜といった具合に毎日は飲めません。
毎日お家でも美味しい珈琲を飲みたい、しかも暑くなってくるので、アイスで!
喫茶店を回った際、店長さんやオーナーに聞いたところ一つの結論が出ましたのでそれを元に
・豆の仕入れ
・焙煎
・淹れ方
・保存の仕方
の4つに絞って今回は紹介いたします。
豆の仕入れ
一つ目は豆の仕入れです。
豆の劣化をしないでお家でも美味しい珈琲を入れるために、豆の仕入れ方に着目しました。
先程の豆の劣化の話でもお伝えしたとおり、スーパー等で既に粉なっている商品を購入するのは、論外と言う事はお分かりいただけると思います。
また焙煎済みの豆も同じで論外です。
長期間販売できるように、長期間の賞味期限を設定して、店内に陳列している商品がとても多いです。
他にも珈琲専門店等で売られている珈琲豆はやはり手間賃等がかかる為、安くても100g500円前後で売られています。
確かに珈琲専門店では、挽きたての豆を仕入れることができますが、
値段が高いと言うことと、家の近くにお洒落な珈琲専門店がない。。。と言う事が多いと思います。
そこで、私が目を付けたのは、そういった専門店に珈琲豆を卸している業者から豆を仕入れたら安く済むのではないか?と言うことです。
そこで見つけたのが
珈琲問屋さん:https://www.tonya.co.jp/shop/
神奈川を中心に店舗を持つ珈琲屋さんで、ネットで全国配送を受け付けてくれています。
珈琲問屋さんがすごいところが、毎月サービス品を必ず出してくれると言うところ。
キリマンジェロ・モカシダモG4・ブラジルNo.2#18・ガテマラSHB等の定番珈琲を100g170円と言う安さで提供してくれています。
もちろん注文を受けてから焙煎をしてくれるので、最短で翌日に焙煎した豆が届きます。
焙煎
珈琲問屋さんでは、8段階のロースト具合を選択できます。
アイスコーヒーに使われている豆の焙煎度合いは基本的に深入りで苦味を出す焙煎が一般的です。
・イタリアン・フレンチ・フルシティくらいが良いと思います。
淹れ方
淹れ方はたっぷり豆を使って濃いめに抽出します。
普通のアイスコーヒーの淹れ方は氷の上にそのままかけたりしますが、そのまま抽出していきます。
私の場合は、2Lを一気に作って冷蔵庫で冷やしてから飲んでおります。
珈琲は液体になってからも酸化していくので、なるべく酸素に触れないようにラップ等でしっかり密閉して冷蔵庫で保存しておけば、酸化を最小限に抑えることができます。
週に1回程度淹れておけば、いつでも最高に美味しいアイスコーヒーを飲むことができます。
保存方法
珈琲問屋さんでは、真空パックサービスもやっています。
珈琲のプロが行う真空パックなので、発酵して爆発する心配もありません。
その辺が珈琲問屋さんの技術の凄いところでもあります。
3500円以上で送料も無料になりますので、私の場合は一度に沢山仕入れて真空パックのまま冷凍庫で保存しております。
100g170円なので、500gを5つ2.5kg仕入れていますが、真空パックのまま冷凍保存しておけば、3ヶ月は挽き立ての状態をキープできるので、とてもおすすめです。
まとめ
・珈琲豆は問屋から直接仕入れる
・豆は深めに焙煎
・真空パックで注文
・冷凍庫で保存
・作り溜めで手間を削減
以上私のコーヒー時間でした。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
またこれからも面白くて為になる記事書いていきますので、フォローしていただけると幸いです。
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