鬱病ハバネロ
どんな人と出会っても、凭れかかるには脆い。
他人に依存しない知的探求を愉しみとしたい。
僕は何が好きなんだろう。
出来るだけ他人と違うもの…、
──半身をポップカルチャーに埋めて育った僕は其を愛していて、未だ切り離すことが出来ない。
ドラえもんとか妖怪ウォッチのような馴れ合いに憧れていて、
今もそんな曖昧なものを愛しているから傷ついているんだろう。
生活は文学じゃないのかも知れない。
未完成な人を愛しているけれど、いずれ成熟するのだろう。
僕もきっとその必要がある。
さて、
辛いものが好きだった。
SEIKINさんの動画を見て、いつかハバネロを育てて見たいと思ってたな。
ハバネロを部屋で育てるなんて、
とても個性的で僕らしい趣味だ。
今いちばん必要な時期かも知れない。
部屋の中の植物はきっと今の僕と似ている。
でも僕を頼らず、ただ枯れないで欲しい。