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【鬱病対策】PARCO55周年記念箱の改装

奥さんが箱をくれました。PARCOで買い物をしたらもらったそうです(中身は小さなキャンディ)。この仰々しいデザインはなんじゃと思って検索しました。

曰く
日本の音楽界を代表する巨匠、細野晴臣氏の音楽活動55周年を記念し、幼少期からはっぴいえんど・YMO、そして現在に至るまでの貴重な写真と、国際的に高い評価を受けるアーティスト田名網敬一氏の象徴的なモチーフ・キャラクターを、田名網氏の一番弟子である宇川直宏氏が師の思いを継いでディレクションした、壮大なる歴史的曼荼羅
だそうです。

デザインされた方には本当に申し訳ないのですが、うつ病持ちの私はノイズが天敵で、自分に関係ないごちゃごちゃしたものが目に入るとそれだけで脳のエネルギーが減っていきます
とはいえ、机上のごちゃごちゃしたものを入れる箱は欲しかったので、箱をラッピングさせてもらいました。

ビフォー(上)アフター(下)
箱自体は丈夫でとてもよく出来ています。蓋を丸めるようにしめると、マグネットでぱちんと締まります。捨てるにはもったいないクオリティ。
とりあえずノートで原寸の寸法とり。本来の幅より左右6mmほど長くとり、蓋もコバ部分も巻き込みます。


手持ちの白画用紙を原寸カットして。両面テープをセット
蓋の部分を巻き込むように紙を貼って完成。赤い部分はテクスチャー(表情)の付いた、いい素材が使われていたので、あえてそのまま。
薬とかお菓子とかイヤホンとか、近くに置いておきたいけど、机に置くとごちゃごちゃノイズになるものが全部入りました。
自称モデラーのデスク周りが、かなりすっきりし、一安心。
箱は写真奥プリンターの横にある赤いやつです。

私は鬱病を経験し、かなりノイズ(視覚的にも聴覚的にも)に弱いデリケートな人になってしまいました。会社の机もできるだけ何も置かないようにしています。


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