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Kの向くままにおススメ映画『マン オン ザ ムーン』短文紹介

【内閣支持率より低い映画】 

コレ、解るーー。アンディのギャグ、28%の人しか理解してないよってお話。Kも彼みたく「本気か冗談かよく判らない」としばしば言われるので解る。多くの人が日頃から本心じゃない事を平気な顔で喋ってるのにさ…。

実在のエンターテイナー、アンディ カウフマンの伝記映画です。因みに彼は《コメディアン》と呼ばれるのを嫌い、自身を《ソング アンド ダンス マン》と称していたとか。そういう拘りは好きです。

エンターテイナーとしての一つの考え方に「アンチが増えれば大成功」ってのがありますよね。もっとも誹謗中傷に耐える精神力は必要ですけど。彼らにとって一番良くないのは、認知されない事、無反応な事です。なので人や社会に迷惑をかけないという前提で、嫌われるのはアリかもしれません。実際、アンディはアンチとか理解されない事を楽しんでた節もあるしねぇ。けど、どんどん周知されて100人アンチができれば1人くらいは熱烈に賛同する人が出てくるもの。彼も多くの人に見限られましたけど、最期は少数の理解者に惜しまれてのお別れでした。人生、それでいいじゃないの。

宗教指導者 :「あなたは何事にも敬意を欠いている。」

アンディ :「それは違う、ただ世界を幻想だと思ってる。真剣に考え過ぎないように。僕は彼らの愛も憎しみも大歓迎さ。」

ジョン レノンの歌にも同様の歌詞がありましたね。彼らも相当際どい事言って炎上してるから同類?大成功の近道かも。

Kはエンターテイナーではないからアンチとか炎上は要らんけどね。。


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