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フリーランスモデルとフリーランスカメラマンの仕事の取り方①


こんにちは、名古屋を拠点にカメラマンをしているまりあんぬです。しばらくあいてしまいましたが、また少し書きたいと思います。


フリーランスモデルをしていた頃、わたしはSNSが得意でした。何時に投稿をして、どんな写真を使って、どんなリアクションをもらうか、そんなことを考えながら運営をしていました。自分がなりたいモデル像タレント像というよりは、周りが求めるそれらのものになりきり、認知をされ、応援をされ、仕事につながるという事が多かったです。

わたしがモデルをしていたのは10年以上も前の話なのですが、その頃は今ほどSNSは発達していませんでした。noteもまだ無く、その頃はアメブロが主体でGoogle+という今はなきSNSを主力にしていました。

noteもそうですがSNSとは面白いもので、どんな人とも繋がれるんです。雑誌の編集部の方だったり、企業の方だったり、ショーの演出の方だったりと人が人を呼ぶ感じでした。きっと今だったらもっと繋がりやすくなっているのでしょうが、故に変な人が多そうなイメージもあります。SNSを使うからというわけではありませんが危機管理は常にしておくべきかなって思います。事務所に入っていようが、フリーランスだろうが、守ってくれる人がいるとは限りませんもんね!


SNS運営には比較的強かったけど、カメラマンを始めてからSNSに頼ることをやめてしまいました。裏方にまわりたかったというのもありますが、何をどうすればいいのか分からなかった…が正直なところです。

カメラマンは大きくわけて2つの仕事をしていると思います。
1つは一般の方を撮るカメラマン。
もう1つは法人を撮るカメラマン。

わたしは元々スタジオにら勤務をしていたので一般の方を撮ることに抵抗はなかったので、一般の方を中心に撮っていこうと考えていましたが…そんなに甘くなかったです。

SNSの他ミツモアというサイトを通じて営業活動をしていましたが、そのミツモアはとてもお金がかかりました。お客さんとやり取りするのにお金がかかるシステムなのですが、それは撮影が決まっても決まらなくてもかかるので、マイナスになることも多かったです。トータルで見るとわずかにプラスではあったものの、それほど利益は出ませんでした。なので1ヶ月あまりでやめました。

サイトが悪いわけではありませんが、客層の問題もあり、ブッチ、ドタキャン、現場に来ないなどもあって、心が疲れたのもあります。(お金のやり取りを当日現金払いにしていたが故の問題でもあります)

Instagramでの集客も考えましたが、同じことを考えている人は五万といるのでうまくいく方法を見つけられずにいました。

なので自然に法人相手をメインにやっていくのですが、こちらは営業をしなければいけないので、会社員未経験、営業職未経験のわたしにはとても大変なことでした。


長くなってきたので続きはまた今度🐷

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