他人との比較は無駄

私たちは生まれてからずっと
誰かとの比較の中で生きています

比較することは必ずしも、
悪いことではないです。
ときには良い刺激となり、
プラスのエネルギーに変わります。

しかし「他人との比較」ばかりに目がいくと
マイナスなこともあります。それは、
「人に勝とう」「人よりもっとこうなろう」
そんな気持ちが先走り
自分が本当にやりたいことを見失ったり
本来の自分以上に自分を見せようとして
疲弊してしまうのです。

私も過去を思い返すと
幼小期のころは、妹と比較され
中高生になると、周りの友人と比較され
社会人になると、自分と同期を比較していました。

私はこの「比較」をうまくコントロールできず
たくさん苦しみました。
性格上、無駄に闘争心が
強かったのもあるかもしれません

あの時は、周りからよく見られようとして
自分ではない自分を演じていました。
そして、心が疲れ、
日常に楽しさを感じなくなり
毎日「今日」を過ごすだけで精一杯でした。

しかし、ある時気づきました。
「他人との比較」をして
明日から人生が変わるわけでもなく
楽しくなるわけでもないということに

つまり「他人との比較は無駄」なのです

そう気づけた今、
以前よりも心の余裕をもって
歯科衛生士という仕事を楽しめています。
本来の自分でいられることが
こんなにも人生を楽しくさせるなんて
思ってもいませんでした。

そんな簡単に比較癖はやめられない、
そう感じる方もいるでしょう。

そんな方に伝えたいのは
「時には逃げる」
「環境を変える」
「関わる人を変える」
この3つをやってみて欲しいということ。

どれも勇気がいる行動ですが
その行動の先には
必ず、本当の自分がいます。

むしろ、こんなにも簡単に
人生変わるようなことができるなら
やらない理由はないです。

明日から、比較する対象は
「自分」にしましょう。
昨日の自分
1週間前の自分
1年前の自分
ライバルは常に「自分自身」です。

断言します。
「自分らしくいることは人生を豊かにする」

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最後までお読みいただきありがとうございました。

#歯科衛生士 ＃成長＃マインド＃習慣＃比較