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SNSの優しい使い方
こんにちは、ららです☺️
今日はまたちょっと変わって、タイトルにもあるように「SNS」の「使い方」について話そうと思います。
最近は色んなSNSが普及してきましたよね。
XにInstagramにLINE、Facebook。
そしてこのnoteも
スマホが必需品となった現代社会で、SNSは人々の生活と密接に関わっています。
大人も子供も、みんな使ってる。それゆえ、不特定多数に対して発言をする時は、心得がないと嫌われたり人が離れたり、最悪は炎上です(昨今のインフルエンサーの炎上は少しやりすぎなところもある気がするが)。
というわけで今日はSNSで失敗しないための「優しい使い方」について、前半は多くの人が言っている教科書的なこと、後半は僕なりのnoteやXの運用を通して気をつけていることや心得を話していこうと思います💪
それではいきましょー!!
教科書的SNSの使い方
①攻撃的、差別的な言葉を吐かない
やっぱり何より大事なことですよね。
誰からでも見られる可能性のあるSNSにおいて、特定の誰かだったり、ある括りでの集団に向けて攻撃的な言葉を吐くのはよくありません。
言わずもがな相手が傷つくからです。
加えて誹謗中傷や差別的な言葉を吐いてしまうと、今はだいぶ開示請求制度なども実例が増えてきてることもあり、最悪相手側から訴訟なんてこともあります。
こうなると、自分も相手も損をする、誰も望まない結果になっちゃいます。
他人を嫌いになるのは決して悪いことではありません。それをそのまま外に向かって発言するのではなく、本当に気の許せる友人に聞いてもらったりするようにして発散するのが良いと僕は考えます。
②個人情報をむやみに出さない
氏名、電話番号、住所、メールアドレス、位置情報などの個人を特定出来てしまう情報をむやみに出さないように注意することです。
実際に投稿する時に文字だと自分が打つので気が付きやすいですが、写真なんかだと近くのガラスに顔が反射してたりで、こっちが見せたいものとは違うところに写り込んでしまうこともあるので注意です。
あとは学生などに多いんですが、プロフィールなどに学校のイニシャルなどを書くのも気をつけた方がいいです。悪い大人が狙ってるなんてこともありますからね💦
③情報を鵜呑みにしない
SNSの情報は基本的に主観的な情報が多いです。Xから認証を受けた公式アカウントなどは不確かな情報を出すことはあまりないですが、それでも間違った内容で投稿してしまうこともあります。
個人が書いている投稿はあまり鵜呑みにせず、「そうなんだ〜」くらいに頭の中に入れて置くのが1番です。
また不用意に危険を煽るような内容を拡散するのもやめましょう。
④トラブル時の対応
どれだけ平和的な内容を投稿していても、危ない人が絡んでくることがあります。
そういう時は変に相手せずブロックです。
特にあなたを貶すような言葉で攻撃し、反撃するのを待ってたりする人も多いので、ブロックしてその人のことは無視するのが最適解です。
というわけで教科書的なSNSの使い方でした。多分多くの人はできてる事だと思います。完璧にというのは難しいかもしれませんが、それでも投稿をする前に1度見直すことは大切ですね。
そしてここからは僕的なSNSの使い方についてです。僕はnoteをしながら交流のためのツールのひとつとしてXを使っています。なので今回は特にXやnote上での投稿をする時の注意としてあげていこうと思います。
らら的SNSの優しい使い方
①承認欲求に囚われない
人は皆、多かれ少なかれ承認欲求を持ってます。
認められたい、褒められたい、そういった気持ちに流されて投稿をすると大事なことを見落としてしまうかもしれません。
例えばファッション。
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今日めっちゃかっこよく決まってるわ。
やばい、この写真あげて褒められてぇぇ〜!!
スマホで顔隠してるしいけるか!!
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いけません。危ないです。
気持ちは凄く分かります。僕もお気に入りの服は全面的に見せていきたいって気持ちはあります。
しかしそういう気持ちだけが先行した状態で写真をあげると、思わぬ個人情報の流出に繋がります。気をつけましょう。
②会話に割って入らない
有名人やインフルエンサーのリプ欄などでよく見かけたりしますが、基本人と人の会話の中にいきなり入るのはやめましょう。
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A『ここのコーヒー良かったです。』
B『凄くおしゃれでいいですね!私も行きたいです!』
A『良いですね!他のメニューも楽しみたいし、今度良かったらご一緒にどうですか?』
C『〇〇駅横の喫茶店も良かったですよ。』
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喫茶店はいいかもしれませんが、あなたはよくないです。
誘われたり、自分に関係のあるグループなどでの話ならいいですが、それ以外の時は例え別のおすすめがあったとしても、割って入るのはやめましょう。
どうしても言いたいならDMや個チャで話しかけましょう。
③求めていないアドバイスをしない
SNSどころか人との会話においても、求められていないアドバイスは基本ウザがられます。
特にSNSは相手のと関係値が測りづらいので、うっかり口にしちゃうと「何様だ」ってなることもあります。
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A『今日はこんな絵を描いてみました!!』
B『全体の構図はいいけど、青の主張がちょっと強めかな。私は個人的にすごく好きです。』
A『(なんやこいつ、、、。)』
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主張が強いのは青色ではなくあなたです。
投稿する人はほとんどの場合見て貰いたいという一心で投稿しており、アドバイスが欲しい訳では無いです。
アドバイスは求められた時にしてあげましょう。
④いきなり肩を組みに行かない
先程も言いましたが、SNSは相手の表情や態度など、普段の会話なら視覚的に入ってくる情報が入って来ません。それゆえ関係値が分かりづらいです。
一方的に仲が良いと思っている可能性もあるので、いきなり肩を組みに行くのは控えた方がいいでしょう。
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A『おはようございます!』
B『うぇーい、〇〇さんおはよー!!!今日は日当たりもいいし花畑にピクニックでもどうだい!?』
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お花畑なのはあなたの頭です。
1度落ち着いて、冷静になって交流しましょう。関係値の分からない相手だからこそ、リスペクトは忘れずに。
⑤過度なお知らせや集客をしない
SNS上で活動をしていると、新しく始めたサービスなどを広告的にお知らせすることがあると思います。
その時に何度も何度も、同じようなお知らせをしないことです。
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らら『大学生向け共同マガジン始めました!!VIVIIFYです!どうぞよろしくです!VIVIIFYです!!加入者待ってます!!フォローも待ってます!!若者向けです!!大学生大歓迎です!!VIVIIFYです!!どうぞよろ、、、』
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恥ずかしいです。
もちろん新しいサービスには人の注目が何より大事ではありますが、過度な広告をすればするほどサービスの信用や価値は下がっていきます。
ぐっと我慢して、こういうのもやってますと丁寧なお知らせを心がけましょう。
⑥マイナスな言葉を吐かない
僕自身もたまにやってしまいがちなことです。
攻撃的な言葉を吐かないことと似てますが、批判や否定などマイナスな印象と捉えられる言葉をむやみに吐かないことです。
状況によってはいいこともあります。
ただ、多くの場合マイナスな言葉は災いの元で、そういうマイナスな気持ちは人同士で伝播しやすいです。SNSの拡散力が加わると見る人もあまりいい気持ちはしません。
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はぁ、朝からバタバタでスープはこぼすし、弁当は忘れてきちゃうし、電車は寝過ごすし、今日は最悪だ、、、。
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これはさすがに心配です。
時々なら全く問題ないです。ですが毎日投稿してたりするなら、1度止まって見直してもいいかもしれません。
みんな元気なあなたがみたいんです。ちょっとだけ勇気をだして元気に振舞ったら、色んな人から元気を分けて貰えるかもしれませんよ☺️
というわけで以上SNSの優しい使い方についてでした。
こんなに気にしてたら、発言なんて出来ない、、、ってなっちゃいそうですよね。でも結局は「相手の気持ちになって考えれるか」だと思います。
自分がされて嫌なことはしない。
こう言ったら相手はどう思うだろうか。
こうやって考えることができるかだと思います。
最後に僕の大好きな言葉を送らせてもらいます。
言葉は時として凶器になる。ナイフなんて比にならないくらい、重く鋭く、心をえぐってくる。
ナイフを刺せば血が出る。痛みを伴う。でも今の社会は、こんな当たり前のことに気が付く暇も無いくらいに忙しく周り続けている。
相手に何をしたら傷つくのか、何をされたら痛むのか。
お前たちにはそれに気づかない、感情が麻痺した大人にはなって欲しくなかった。
ドラマ『3年A組 今から皆さんは人質です』の担任『柊一颯(菅田将暉)』先生の言葉です。
SNSは誰しもが使えて、不特定多数の人と繋がれる便利なツールです。しかし使い方を謝ると自分も他人も危険に晒すことがあります。
モラルを守って、相手の気持ちになって考えることを辞めないように気をつけましょう💪
そうすれば楽しい交流が出来るはずです。
大事な決断をする時は、グッと踏みとどまって、くるっと頭を1周させれば、パッと正しい答えが浮かぶ!
それでは、ららでした〜☺️