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違う帰り道はもう選べない


おはようございます☀️
ららです🫨

毎回この挨拶の文に何の絵文字をつけようか迷ってます(笑)。今日は1番訳が分からない絵文字にしてみました。


僕こういう遊び心みたいなの、小さい頃からずっと大切にしてると言うか、もう大学生にもなってるのに子供っぽくはあると思うんですけど、要所できっと必要になると思ってるんですよね。そういう生き方をしてきたこともあって、あんまりシリアスな雰囲気が苦手で💦そういう話してても少しコミカルに話したがるとこがあるのは、自分の良いとこでもあり、悪いとこでもあるな〜と思います。


ということで、今日はまた自分の体験についてのお話なんですが、今まで話してきたことと比べて今回はちょっと内容が重めの話になってしまうかもしれないです😭天気のいい日に重いのはちょっとなぁって人は遠慮なくここで戻ってもらって大丈夫です☺️自分なりにそんなにシリアスに見えないようお話はするつもりですので、もし読んでいただけたら嬉しいです!それではどうぞ👋





大学3年、6月


コロナ禍が開け始めて、同時にもう夏の始まりを感じた6月の終わり頃の話です。ようやくの対面授業が始まって、なれない授業形態にようやく落ち着いてきたな〜ってくらいの日々でした。ほんとに授業のためだけに片道15分くらいかけて大学まで足を運んでは、また15分かけて戻ってを平日は繰り返していました。


自転車で行けばもっと早かったんですが、長崎出身というので乗りなれてなかったり、せかせかした移動時間があまり好きではなかったため、基本徒歩移動がメインでした。そんな僕の通学路は大学に行くまでに横断歩道を1回渡らないと行けなかったんですよね。未だに覚えてます。6月20日。そこで僕は大学の帰り道、車に轢かれました。


それは、一瞬の出来事で


あまりに一瞬で僕は自分の体がどう動いたのか分かりませんでした。車が止まらないと思った時には避ける間もなく、気づいたら地面に伏していて、激しい耳鳴りと、アナログテレビのノイズのようになった視界には口をパクパクさせるだけの人の姿がぼんやりと見えていました。


そこから救急車が来るまでの間に少しづつ意識がハッキリしてきて、耳鳴りもぼやけた視界も落ち着いて来ました。幸いなことに身体に大きな外傷はなく、右半身の打撲や左手左足の骨折などで済みました(これは大きな外傷にもしかしたら含まれるかもしれないけど笑)。少なくとも手術が必要になることはありませんでした。


あとから警察との現場検証で分かったことなんですが、歩行者信号は青だったのと、交差点を曲がってぶつかるまでに1度赤信号で止まっていたため、僕を認識出来ていたはずだったのがあり10:0で相手の過失であると。相手の車は交差点を曲がるにしては速度が出ていたけれど、ぶつかったのが車両の端の方であったのと、自分が反射的に受身を取ったのが幸いして大きな怪我にはならなかったらしいです。ただあと10 km/h 違ったら本当に危なかったかもしれないと。


正直、病院までの間はアドレナリンが出ていたのもあって痛みをほとんど感じてなかったので、そこから1、2ヶ月のリハビリ期間、右半身の痛みやむち打ちによる首の痛みと不定期に来る頭痛に悩まされるとはこの時は思っても見ませんでした。


リハビリ期間を経て


そこからは電気治療なども含めて、リハビリ期間になり、家と大学だった日々が、家と病院の日々になりました。とにかく、僕は首のむち打ちが酷く、後遺症なのか今も首が右には回るんですけど、左には少ししか回ってくれないです。


本当に生活が一変しました。激しい頭痛はやる気をそいで、色んなことが出来なくなって行くし、体も大きく動かせず、しんどいだけの毎日。外にも出たく無くなってしまいました。親にも友人にも迷惑をかけてしまう。何より、事故にあった日の1週間後、彼女と名古屋に旅行に行くはずだったのですが、もちろんそれも無くなって。2人で楽しく練った計画も全部頓挫して、その日、泣きながら謝ったのを覚えています(謝らなくていいってめっちゃ言われました笑)。


ただ今振り返ってみると、この事故で得られたものもあると思います。毎日ちゃんと陽の光を浴びて人と会うことが、生きるためには必ず必要です。自堕落になったり、自暴自棄になったり、そういったマイナスの感情プラスの方向に持っていくためには、外的要因からの刺激を使うことが最も効果があると。少なくとも僕はそうやって元の自分に戻っていったし、新しい道へ挑戦していくためのエネルギーとして、人と話すことを欠かさないようにしています。


ただ、マイナスな気分だとそうもいかないことは僕も1番分かっています。僕も自分の力だけで戻った訳ではなく、多くの人からの能動的な支えがあったから今こうして元気に生活出来ています。


でも世の中にはそういう人ばかりじゃないと思います。信頼出来る友人がいなかったり親との関係が上手くいってなかったり、そういう人にこそこのnoteを使って欲しいなと。自分の状況を俯瞰してみるため、思いの丈を吐き出すため、自分の中にある負の感情を出して、新しい自分を見つけるための原動力にして欲しいなと思います。


このnoteを見てくれた誰かが、自分を振り返って自分を責めないように。落ち込んでいた感情をいい方向に持って行けるように。


そう思い僕はこのnoteを始めさせて頂きました。これからもマイペースに続けて行くつもりです🐸それくらい軽く生きてて良いと思ってもらえるようにこれからも頑張ります。それがこの事故を通して1度沈んでしまった自分に出来ることだと信じています☺️


おわりに


ちょっと長くなっちゃいました(笑)。結構つめつめで書いたんでもしかしたら上手く伝わってないかもしれません💦この話はまだちょっと続きがあるからそれはまたどこかでお話出来たら思います。

という訳でこれからも頑張って書いていこうと思います。自分のnoteを始めた理由をちゃんと振り返れて良かったです☺️それではまた!!!

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