中学、高校の時って勉強のやり方を模索してたなぁ🤔
こんにちは!ららです☺️
なんかつぶやきみたいなタイトルで失礼します😂
今現在、昔からの友人が遊びに来てるんですが、そこで中高の時の勉強の話になって、色々思い出したので、今日は「らら的各教科の問題の解き方・勉強法」について話していきます。
ただ、私らら、古典と英語は凄く苦手なので、この2つはスキップさせてもらいます(笑)。センター試験ではこの2つが爆死したので、本当に参考にならないと💦
加えて理系だったため、理科は物理と化学、社会も地理しか受けてないです。
また僕は勉強法は人によって合う、合わないがあると思っているので、ここに書いたことが必ずしも全てではないということを言っておきます。あくまで参考程度にしていただけたら幸いです。
それではサクッと行ってみましょう💪
▶国語
評論と小説の2種類がある。基本的には問題集などを用いて演習を繰り返していくのが良いと思う。
・評論
実際に問題を解く際、評論は全て細かく読んでると、時間が足りなくなるから、まずは速読のようにザーっと最後まで目を通して、段落ごとで話していることをまとめる。
そこからすぐ問題に移って、問題側が要求して来た部分のみを遡って持ってきたり、要約したり、を繰り返す。
・小説
小説は登場人物の心情の変化を掴みながら読む。多くの小説には情景描写が含まれているため、そういうのにも注意を払いながら感情の流れを掴む。
最後まで変化を追えれば、何度も繰り返し読んだりする必要はあまりないものが多いと思うので、問題も見ながら、文章と問題の二人三脚で最後まで行ければ良いと思う。
▶数学
数学は文章問題に全てが詰まっていると言ってもいい。
自分の実力を確認したいのであれば、まずは問題集やテキストなどの文章問題に手をつけた方がいい。
その理由としては、まず数学の文章問題は導出だったり証明だったり、最終的な到達地点は問題によって若干違うが、全ての問題において、到達点から逆算的に考えて問題を解く必要があるからだ。
大問1つにつき小問が3つ4つあったりすることもあるが、それは最後の小問が最終的な到達点であり、それより前の小問はそこに行くまでの中継地点だと思った方がいい。
逆算的にというのは、最終的に導出したい、証明したいものを示すために何の数値がいるか、そしたらその数値を出すためにどの方程式や定理を使うべきか、と考えることである。この流れが頭で掴めてるなら、あとは計算をするだけ。
故に勉強をする時は、この計算が出来ていないのか、そもそも逆算的な流れを掴めていないのか、この2点に注視して勉強をした方がいい。初めはなかなか難しいと思うが、学校での授業などで新しい式や定理などを教わる時に、これが一体何を表していて、どのような用途で使えるものなのかを考えながら受けれると良い。
テストを見越すなら、よく使う方程式や定理は覚えておけるとなお良い。僕はここが全然覚えられなかったため、2次試験でも地道に単位円を書いて方程式を導出するところから初めてしまって、とてつもない時間のロスになってしまった。
数学の問題は一期一会。1度解いた問題を何度もやり直すより、複数の種類の問題に手をつけてみた方がいい。
▶社会
・地理
地理は細かく覚えようとすると、時間も足りないし応用が利かなくなる。
故に初めの方に習うケッペンの気候区分。これと世界地図(北アメリカだったり、ヨーロッパだったり、勉強をするところの拡大地図だといい)を常に手元に置いて起きながら、各地域の産業と照らし合わせながら勉強するのが良い。特に1次産業は地形、気候の影響を大きく受けるため、勉強をしていくうちに似たような環境が出てきたり、逆に他に類を見ない特別な環境が出てきたりする。
こういうところに気を配りながら授業を聞いたり問題を解いたりすれば、実際にテストでも知らないものが出た時に、類推しながら問題が解ける。
ただ初めに言ったように、自分は理系で地理はセンターまでだったので、2次試験を地理で考えている人は、より特異な産業などを覚えるのにも力を入れた方がいいと思う。
▶理科
・化学
化学は化学式をまずは理解するところから始まる。化学式の導出を理解出来ないと、化学は一生躓くので基本の基本として化学式が導出出来るか、出来ないのであればそこに力を入れて理解する。
導出が出来るようになったら、授業では資料集など、写真が付いてあるものと二人三脚で勉強するのがいい。本当は全て実験をするのが1番なのだが、時間的に不可能であるため、実験の結果や溶液の色、炎色反応などを色つきで見ながら勉強する。
化学は覚えないといけないことが多いが、その分その理由は明確に理解しやすい。水と濃硫酸を混ぜる時は、濃硫酸の中に水を入れるのではなく、水の中に濃硫酸を入れるのは何故なのか。そういった、細かな実験動作から、化学反応などを化学式、熱化学方程式やエネルギー(エンタルピー)の図を使って理解して行けば、自然と問題も解けるようになると思う。
・物理
物理は初めに力学を学ぶと思うが、その理由の1つとして、イメージがしやすいからというのがある。このイメージができるというのが高校物理では特に大事であり、イメージの出来ない問題は物理では一生解けない。
故に、授業を受ける際などは、熱、光、電磁気などについても、こういう状況だと物質はこういう動きをするんだなという理解を理由と共にできると良い。
高校物理は微積を使わなくても解けるように出来てるはずなので、難関大でもそこまで計算が複雑になりづらく、難しくなるとしたらそのイメージの部分であるため、たくさんの問題に触れてみて、その事象を理由つけて解説できるようになれば向かうところ敵無しである。
ということで、自分が高校時代に取っていた科目たちの勉強法を振り返ってみました。
あんまり言いたくはないけど、これでセンターや2次試験で何点が取れたのかって言うのは多分読んでくれた方からしたら大事になると思うので、一応センターでの点数を書いておくと、
国語(評論)50点/50点
国語(小説)40点/50点
数学(1A&2B)160~170点/200点
社会(地理)86点/100点
理科(化学)84点/100点
理科(物理)100点/100点
数学だけちょっと曖昧でしたが、こんな感じです。僕、極度の緊張しいみたいで、テストの前日とかに勉強しちゃうとテスト中に頭が回らなくなるということにセンターの日に気がついて(模試では全くならなかった😂)、2次試験は3日前から逆に勉強をしないという選択をとったのを覚えてます(笑)。
ペンを持つ手が震えてたの今でも覚えてます(笑)。おかげで英語と古典はホントにダメで、たしか英語の筆記が145点くらいでリスニングは30点、古典に至っては半分くらいしか取れないという大爆死でした。
英語の自己採点の結果、うちのクラスの平均は175点くらいでしたと言われたあの時、1番後ろの端の席で遠い目で外を見ていたのを覚えてます。あんた達出来すぎや、、。
受験とかテストのストレスは本当に大変なものですよね。体力、精神力が高い水準で問われると思います。この記事が、これを見てくれた中学生や高校生の背中を押してあげられればいいなと思います!
頑張れ全国の学生達!!💪以上!ららでした☺️