「飽き性」という武器
こんばんは。ダイです。
ぼくはいわゆる「飽き性」。
勉強はもちろん、本、ゲーム、アニメなんかの娯楽も、すぐ飽きます。
ひとたび趣味ができると、すべての時間をそれに費やす。そして、ものの数週間で飽きてしまう。
きっと、節度を持った付き合い方がニガテなんだと思います。
「自分の好きな物・打ち込めるもの」がアイデンティティとなり、そして武器となる現代において、「飽き性」というステータスは決して好まれるものではありません。
ぼくのように、「飽き性」に悩まされている方も多いのではないかと思います。
一方で。
「飽き性」というステータスは、プラスに働く面も持ち合わせていると思います。
ぼくの場合、振り返ってみると、「飽き性」のおかげでいろんな趣味を経験できました。
いろんなテレビゲーム、ボードゲーム、サイクリング、ランニング、キャンプ、スキー、スノボ、DIY、読書、お菓子作り、映画鑑賞、動画編集…そしてnote。
それこそ、挙げていけばキリがないくらい。
16歳という短い人生のなかで、こんなにもいろいろなジャンルに触れ、貴重な経験ができたのは、ぼくの「飽き性」というステータスあってこそだと思います。
1つの世界に打ち込むことは大切なこと。
でも。
あさく、ひろく。そんな生き方があってもいいんじゃないか。多くの経験をしているからこそ見える世界があるんじゃないか。そうとも思います。
「飽き性」というステータスは、捉えようによっては、大きな武器になる。
せっかく「飽き性」なんですから、それを誇って生きられたらなと、そう感じます。
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