ダイ@受験生noter

【夢 = 田舎暮らし× 起業】 高3。建築学部受験生。気まぐれ更新

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マガジン

  • #高校生の本棚

    高校生のぼくが出会った、素敵な本を紹介します。メインは小説かな。

  • 高校生のエッセイ

    高1のぼくが見る世界を、エッセイとして文字に落とし込みました。あなたの高校時代の記憶が、ふっと蘇るかも。そんなことを思って作ったマガジンです。

最近の記事

受験生、一周回ってnote。

noteっていう場所にはいろんな天才がいて、(もちろん努力の天才も含めて。)僕みたいな稚拙で他人にどれくらい価値があるかわからないような文章を書く自称クリエーターは、ときどき、というか高頻度で投稿をやめたくなるムーブが訪れる。 そのたびに、「まずは自分のために文章を綴ろう」と思って復帰する。そしてまた、才能の差を痛感し、ろくな努力もしないまましばらくnoteから離れる。 そんなことを繰り返して、また本日戻ってきたダイと申します。 ネガティブな考えはここまでにして、今回こ

    • エッセイを読むと言うことについてのショートエッセイ

      パリに行った。 その足でアフリカにも渡った。 お土産にほこりをかぶった骨董品も買う。 姪っ子の小学生に癒される。 訛ってるおじいさんにカモの名前を教わる。 これらはぜんぶ、ぼく自身の体験ではない。 でも、新鮮味とともに、ある種の懐かしさを覚えながら、ぼくはこの体験に浸っている。 いま読んでいるのは、小川糸さんの『たそがれビール』。 ベッドの枕元にこの文庫本を置いといて、気が向いたときにちょっとずつ読み進めている。 この、見開き2ページほどの短いエッセイは、サクッと読

      • +2

        【ペン画】小さなパン屋

        • 【村上春樹】走るときについて語るときに僕の語ること

          久しぶりに図書館に行って、本を手に取った。 それが、村上春樹の「走るときについて語るときに僕の語ること」 何日か前、マラソンの元日本記録保持者の大迫傑が、インスタで紹介していた。現役の陸上部員であるぼくは、否応なしに読んでみたくなり、思わず図書館に足を運んでしまったのである。 村上春樹に関しては、以前「ノルウェイの森」だけ読んだことがある。 高校生のぼくからすれば、その作風はいわゆる「文学的」な印象で、面白いとは思う反面、どこか堅苦しさを感じながら読み進めた記憶がある

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        • #高校生の本棚
          4本
        • 高校生のエッセイ
          20本

        記事

          夏よりも、冬が好き

          エルニーニョ現象だかラニーニャ現象だか。よく知らないけど、そいつのせいで気温が高かったらしい。 ここ数日は気温がぐっと下がって、東京はようやく冬めいてきた。 水筒から白い湯気が立ち上る。 遠くの山が綺麗に見える。 マフラーに耳と鼻をうずめたくなる。 ぼくは、この季節が大好きだ。 空気が澄んでいて、何気ないいつもの通りの美しさに気づく。人が持つ肌の温度を、その温もりを、ありありと感じられる。 感覚が研ぎ澄まされる、そんな季節なのかもしれない。 こんな冬が、これからも

          夏よりも、冬が好き

          勉強してていいなって思うこと。

          最近は、ゲームをすることが多い。 でも、それにも波があって、たまに勉強をしたくなることがある。 そういう時は、「あぁ、やっぱり勉強っていいな」って思ったりもする。 その理由は、その時々による。賢くなった気がする時もあるし、自己肯定感が上がることもある。 それとおんなじくらい、「創造意欲が湧くから、勉強っていいな」って思うこともある。 勉強って、インプットだ。 だから、ずっと勉強していると、アウトプットがしたくなるみたい。すなわちそれが、創造意欲。 だからいま、n

          勉強してていいなって思うこと。

          周囲が子供の枠組み(=限界)を決めている。らしい。

          とある話を聞きました。 「どこの大学に行きたいの?」 と聞いて、 ほとんどの子供は“最高“の目標でも、 「東大」って答えるんですって。 そういう子に「海外には行かないの?」 って聞くと、 「そんなの考えたことない」 って答える。 極端な話、ハーバードでもケンブリッジでもいいのにね。 つまり、 親とか先生とか学校とか、そういう子供の周りの環境が、「国内」っていう枠組みを作ってしまっている。 周りの環境が、「日本の大学に行く」というある種”当たり前”みたいな雰囲気を放

          周囲が子供の枠組み(=限界)を決めている。らしい。

          「そこそこできる」を3つ持つ。

          こんにちは。 高校生noterのダイです。 先日、ベトナムで事業を展開しているやり手経営者の方に、お話を伺う機会がありました。 海外の話、経営の話、スタートアップの話など、凡人の僕からすれば「まったく違う世界」の、価値あるお話を沢山していただきました。その中でも特に目からウロコだった話題について、今回は書き留めておきます。 「そこそこできる」を3つ持つ。「そこそこできる」を3つ持つ。これが、僕が一番目からウロコだったトピックです。 特に、将来起業したい・自分の事業を持

          「そこそこできる」を3つ持つ。

          心躍るクリスマスプレゼント

          こんにちは。ダイです。 今日はクリスマス・イブですね。 家族や恋人など、大切な人にプレゼントを贈る方も多いのではないかと。 かく言う僕も、先日ひとあし先にプレゼントを交換してきました。そのときに気づいたことを、ちょろっと語ってみようと思います。 心躍るプレゼントって? 大切な人が、貰ったときにわくわくドキドキできるような心躍る素敵なプレゼントって、どういうものでしょうか。 もちろん何をあげるかも大切ですが、ぼくはそれ以上に、包装が大事じゃないかと思いました。 先

          心躍るクリスマスプレゼント

          コワーキングスペースで地方を盛り上げる!

          こんにちは。 田舎大好き系noterのダイです。 近年、コワーキングスペースと呼ばれる「仕事場」が、都市・田舎問わず増えてきています。 特にコロナが蔓延し出した2019年および2020年の統計を見ると、その数は著しく増加 しているんですね。 その理由は言わずもがな、コロナによるワークスタイルの多様化です。テレワーク、リモートワークなど。会社のオフィスで働くだけでなく、自宅、カフェ、旅先、そしてコワーキングスペースでも仕事をすることが可能になりました。 コワーキングスペー

          コワーキングスペースで地方を盛り上げる!

          100均のシャーペンが死ぬほど使いづらかった件

          こんにちは。ダイです。 先日、勉強をしようと図書館に行ったら、なんと筆箱を忘れてしまいました。 そこで近所の百均でシャーペンを購入してきました。その時の感想です。 結論:百均のボールペンは死ぬほど使いづらい。 いちおう、メーカーは伏せておきます。 握り心地は悪くないのですが、軽いうえに芯が薄くて、めちゃくちゃ力を入れないと書けない。 そして、なぜかわからないけど、描き心地が悪くて、綺麗な字やまっすぐな線が引けませんでした。 シャーペンって、こんなにも変わるものなん

          100均のシャーペンが死ぬほど使いづらかった件

          今年もあと1ヶ月。2022年のうちにやりたいことを書き連ねてみた。

          初めまして。ダイです。 あれよあれよと言う間に、今年もあと1ヶ月となりました。 毎年この時期になると思うのが、「今年、あんまり充実してなかったかも」ってこと。 そこで今回は、今年中にやり残したことをバーっと書き連ねて、30日間でクリアしていこうと思います!!そして、清々しく新年を迎えてやります!! 2022年のうちにやりたいこと!!①noteを47本投稿/フォロワー50人増 アカウントを開設してから、累計53本ほど書きました。2023年に入る前に、3桁に突入しようと

          今年もあと1ヶ月。2022年のうちにやりたいことを書き連ねてみた。

          AI絵画は、ごちゃごちゃした絵の方が得意なんじゃないか。

          こんばんは。ダイです。 最近、「Stable Diffusion」という、AIに絵を描いてもらうプログラム的なものにハマっています。 今日も色々遊んでいたのですが、ふとあることに気がつきました。 それは、AIが生成する画像が、ことごとく「ごちゃごちゃ」しているということ。 よくよく考えてみると、これって当たり前のことなんじゃ無いかなって思いました。 AI絵画は、AIがたくさんのデータから独自に導き出した「モノ」を使って、新しい画像を生成しています。 つまりこれって

          AI絵画は、ごちゃごちゃした絵の方が得意なんじゃないか。

          AIで絵を描いてみたら、僕より上手でびっくりした話。

          こんばんは。ダイです。 最近、巷では「絵を描いてくれるAI」なるものが流行しているらしいです。みなさんも、一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。 そこでぼくも、知識に関しては素人ですが、ネット記事を参考にしてトライしてみました。本日は、実際にやってみて僕が感じたことを、サクッと書き留めておこうと思います。 AIのセットアップが難しかった。まず苦戦したのは、絵を描く前の下準備。 AIで絵を描く方法は、アプリやソフトウェアを使用するものと、「Python」という

          AIで絵を描いてみたら、僕より上手でびっくりした話。

          🇻🇳ベトナムの高校生と話してみて思ったこと。

          こんばんは。ダイです。 先日、ベトナムの高校生とZoomでお話しする機会がありました。 というのも、ベトナムの高校生と共同研究を行うためです。 本日は、じっさいにベトナムの高校生と話してみて思ったことを、2点だけ、ちょろっと書き留めておきます。 まずは、英語の流暢さ。 母国語がベトナム語であるはずの彼らは、英語をめちゃくちゃ流暢に話します。 一方で日本のぼくらは、アホみたいに言葉が詰まるし、向こうが何を言っているのか聞き取れない。 「Yes...?」 「I th

          🇻🇳ベトナムの高校生と話してみて思ったこと。

          「飽き性」という武器

          こんばんは。ダイです。 ぼくはいわゆる「飽き性」。 勉強はもちろん、本、ゲーム、アニメなんかの娯楽も、すぐ飽きます。 ひとたび趣味ができると、すべての時間をそれに費やす。そして、ものの数週間で飽きてしまう。 きっと、節度を持った付き合い方がニガテなんだと思います。 「自分の好きな物・打ち込めるもの」がアイデンティティとなり、そして武器となる現代において、「飽き性」というステータスは決して好まれるものではありません。 ぼくのように、「飽き性」に悩まされている方も多い

          「飽き性」という武器