【転職マメ知識】 非公開求人とは?
ストロングエージェントです。
最近初めて転職される方のサポートをする中で非公開求人について
質問されることがありますので今回はエージェントを利用する上でみなさんにぜひ知っていただきたいマメ知識もご紹介したいと思います。
求人を検索する上で、企業名が出る会社もあれば出ない会社もありますよね。企業名の出ていない会社の案件を見つけますよね。
これが今回ご紹介する非公開求人です。
非公開求人って知っていますか?
「非公開求人」とはその名の通り、一般には公開されていない求人のことをいいます。転職サイトに登録をすることで見られるようになります。一般的には非公開求人の方が公開求人より魅力的な条件になっている事の方が多いのでぜひこれを理解した上で転職活動を効率よく進めてくださいね。
一部の求人だけが非公開になっている3つの理由
非公開求人は、サイトに登録した人だけが見られたり、エージェントと面談を実施後に教えてもらえるようになります。
他の一般的に公開されている求人に比べ、非公開求人の方が、給料や働く環境などにおいて、魅力的だと言われます。
ではなぜ、魅力的な求人なのに非公開になってしまうのでしょう?
3つの理由を紹介しようと思います。
(1) 応募が殺到してしまうのを防ぐため
どの転職サイトでも、応募の半数以上が、上位10%の人気求人に集中すると言われています。 つまり2万件の求人情報があっても、求職者の50%以上は約2,000件の求人情報に殺到してしまうのです。
※このように一部にだけ殺到してしまうと・・・
1.企業側は、履歴書すべてに目を通すことはできなくなる。
2.転職サイト側が収益を出すために望んでいる、「企業と求職者のマッチング」の数が減ってしまう。
非公開求人にしなければ書類や面接の数が増え、企業側の負担が増えます。 そのため大手企業は負担を減らすために、非公開求人にしか情報を載せないのです。
(2)企業戦略を漏らさないため
もし企業が非公開にしていない場合、企業が次に手を出そうとしている事業や、人材の供給源などの企業秘密が他社に知れ渡ってしまいます。
(例1)新規事業の立ち上げにおいてシステムエンジニアの求人情報を出していれば、他社に新規事業を自社で始めるらしいということがすぐにバレてしまう。
(例2)技術力の高い人材をどこで採用しているのかが他の会社にバレてしまう
(3)社内の人事情報を漏らさないため
あなたの会社の求人が、誰もが見られるサイトに載っていたらどう思いますか? 内部の人事情報がもれていると言っても過言ではありません。採用は経営戦略の一部になるからです。 自分と同じポジションの人間を求人していれば、会社に不信感を抱く人もいます。 そのため企業は、社内に内部の人事情報を漏らさないために求人を「非公開」にしているのです。
社内に求人が募集されていることが発覚し、もめるケースもあります。
(例)マネージャーや取締りクラスの求人情報を公開していた企業、現在そのポストに 就いている人が退職することが求人情報から企業の社員に知れ渡ってしまった。
以上が非公開求人にする理由になります。
載せられる求人は上記の理由で非公開求人が多くなります。弊社ではまず登録いただき、そこからご自身の条件や考え方含め企業のカルチャーともマッチングするかを検討した上で案件の紹介を行っています。
まずは興味のある非公開求人から問い合わせて頂いてもかまいません。
経験や面談を通じてお伝えしていきます。
中四国エリアでの転職は地域密着型の企業がおすすめです。文字だけの情報ではないリアルな情報をお伝えするように心がけています。
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