パーソナルトレーニングで指名を頂くには
いまや、前線のパーソナルレッスン。昔は、ピアノなどはパーソナルが主流でしたが、現在はフィットネスにおいてもパーソナルレッスンが流行しています。
さて、トレーナーになってこのパーソナルでご指名を頂けないと仕事にはなりません。ではどうやって指名を取るかその方法は人により様々だとおもいます。今日は私の方法の一部を教えます。
1:お客様のニーズの救い出し。
例えばカウンセリングシートのようなものを大量に書かせることを私は基本的にしません。お客様は女性(=話が好きな方が多いので)会話の中から引き出していきます。今では聞きにくい、個人情報に当たるような 職業から、家庭の人間関係、言葉には出しにくい体の悩みを聞き出し、本当になりたい姿を聞きだします。ここは、はじめて会ったトレーナには話してくれないことが多いのでとにかく仲良くなることが大切です。そして初めに聞かずにワークの中で信頼関係ができた時点で聞くという手段を使うこともあります。
2:アセスメントを行う
誰でもできる簡単な方法でテストを行ってください。テストの目的や結果をあえてお客様に伝えない方もいますがそれは、NGです。お客様は、(特に大人)は自分が今何をされていて、自分が客観的にどういう状態かということに大変興味を持っています。そして、それに対して日常に置き換えてすり合わせていきます。(例えば肩に力入りやすければ、肩こり体質ですね?とか腰回りが硬ければ、腰痛はありますか?などです。)
2:解決の手法
次の解決の手法を教えます。どうなるべきかを教えるのではなく、どうしたらできるかを教えてください。(←ここ一番大切)あれは、ダメです。こういうのはよくない例です。とかそういう説明は一切不要です。時間の無駄です。
3:チェックを行う
2に対してお客様が取り組んでいただいたら、それが正しいか、正しくないかを教えてあげる。生徒さんは自分が出来てるか不安に感じているものです。これであっていますか?といつも思っているものです。出来ていたら「よくできています」でいいと思います。あまり褒められることが好きではない方には、「OK」などがいいと思います。ここの言葉の選び方も重要です。お客様の表情などから選んでください。大人は、基本的に家にいるか仕事をしています。褒められるということは、学生以来なのでうれしいはずです。ただし、トップアスリートにはこの手法は使わないほうが良いです。向上心が常にあるからです。
上の123が簡単な手順です。レッスンが終わって良ければ、営業を行わなくてもお客様は次の予約を入れてくださいます。
123が出来るようになるにはどうしたらいいか、どんなお声がけがあるかそれは、たくさーんのレッスンを受けてください。響く言葉があります。そして受講するならお金をかけてでも一番上のランクのトップのトレーナをたくさん受講してください。そしてトレーニングを楽しみながらお声がけの響く言葉を探していきます。 私もたくさんのプラックティスをしてきました。そして、いま読んでいるあなたの元へも行くかもしれませんね。
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