note 1000記事
ワタクシに関わってくださる皆様いつもありがとうございます。
本日は26年前阪神淡路大震災があった日ということで、テレビの取材を通じて関わってきたこともあり、いろんなことが思い出されてきました。
これは、経験していないとわからない話で、他の地域の方にはうまく伝わらないものです。
例えば関西のワタクシが、東日本大震災のときのことテレビなどで見て、当時労働基準監督署で電話相談中でこちらでもゆっくりと揺れたよなと思い出はあるのですけど、実際のところは伝わらない。
友だちの読売テレビの中継班が日本テレビ放送網として関西から行ったので、その話から感じる程度。
結局は、心配しすぎてもいけないし無神経過ぎてもいけない。
災害もいろんなことが世の中あちこちあるんだけど、大事なことは、今を生きることなんじゃないかと思うのです。
どんな形でもいいから生き残る。
そして寿命まで生きる。
そして伝わらないかもしれないけれど、経験は何よりも重いので、自分の経験を伝えていく。
取材とかしていて最終的にはここに行き着きます。
じゃぁどうするのかと言えば、単に生きろと言われても難しい。
そんなときは、このnoteなんかがホント助かるのです。
いろんな人がいていろんな投稿されているのも見に行くのも
生活の知恵として、人生に彩りをあたえてくれるものであります。
このnoteには自分の生きてきた足跡が詰まっている。
今でも見返すと、その時の感情が再現されるのがまた素晴らしい。
話を阪神淡路大震災の当時戻す。
イチローさんに震災の時はがんばろう神戸ということで取材で数多く出会い、いろんなことを教えてもらいましたが、印象にあるのは「我々は常に変化しているので、その変化に合わせた成長のためのチャレンジもまた必要」ということ。
毎日少しのチャレンジを続けていくことが大事なんだよと学びました。
以来、そんな取材をしてきた男は、チャレンジを続け法律家になり、さらにコーチングをアメリカまで学びに行ったり。
人生は毎日0.2%の積み上げでよくなると心の師匠勝間和代さんも同じように仰っていて、そのとおりにやっています。
いろんな意味でこの1000本はかけがえのないものなのです。
たかが記事とあなどるなかれ、ローマは一日にしてならず。
日々の積み重ねこそ、喜びに満ちた人生のチケットなのではないか。最近そんなふうに信じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。