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こころの相談道場(Salon de AOYAMA)障害年金
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こんにちはストレングスコーチのNaotoです。(僕は社会保険労務士であったり、西国三十三箇所巡礼の大先達だったり、京都滋賀で歴史のガイドをしたり、森林浴のガイドなどしています)。元々はテレビの番組を作ってたので、作ることが大好きな人で、いつも何かに夢中です。
(はじめに)心の相談道場は、ココロの問題などで家から出られなくなったけれど、noteを通じて社会に戻ろうとするチャレンジャーを支えられないかと発作的に思いついた場です。
今回は障害年金について考えてみたいとおもいます。
僕は、社労士になって行政協力という仕事をしていたことがあります。
県内の3箇所の年金事務所で健康保険の窓口を週1で5年ほど担当しておりました。
見ていると年金相談の窓口はいつも時間がかかって大変、そんな印象があります。
ただでさえ、申請とか面倒なのに、病気になったり、悪くなったりしての申請は、とてもストレスがかかるもの。
そうなると、やっぱり人間です。事務所内も怒号が飛び交うこともありました。
ですから、面倒な手続きは我々社会保険労務士が代行することも多いです。
とは言え、貴重なお金ですから、できれば自分でするのがいいと僕は考えています。
カネカネという時代でもない。
人として支え合う本来の在り方が大事ではないか。
そんな想いでこれを書いています。
時代は変わってきて、つながればなんでも知れる時代。
要は知ろうとする努力を厭わないことです。
それでは、基本的なことを見ていきましょう。
まあ、そうはいってもやっぱり申請大変です。
僕でも色々本持ってます。
何年やっても難しい。
専門でやってる人は、まだまだあると思いますよ。
コラム1
人生は長いようで短い。なんでもお金でなく、助け合えたらいいなぁと考えています。
障害になってしまった
人生ではいろんなことが起こります。赤ちゃんで亡くなる人もいますし、病気やけがは誰でも起こりうることですが、やはり自分らしく人生を送りたいもの。それには何があって何ができないのか社会の仕組みも知っておくことは大切です。
身体障害者さんには1950年ごろから上のような身体障害者手帳が交付されて、生活のための住宅改修の助成(トイレ、お風呂、玄関)を受けられたりします。
障害者手帳は1から6級
療養手帳は1から4度
精神障害者保健福祉手帳は1から3級
病名や手術の有無でなく、状態で都道府県ごとに基準があります。
厚生労働省のサイトです。ご参考にどうぞ。
障害者さんの仕事のこと
障害状態になると、心配になってくるのはこれからのこと。
このまま働けるの?とか辞めた後どうしようとかあると思いますが、ここは慌てず、じっくり自分を見つめ直して見ましょう。
具体的には、自分のできることを見える化することです。
不思議と書いたりしてると、気づきがあったりするものです。
頭だけで考えるとどうしようと空回り。
じっくり自分の棚卸をして見ましょう。
仕事を続ける場合
会社の上司、相談窓口を通して、出来るだけ分かりやすく伝えましょう。
お互い、初めて聞くことで、混乱しやすいので、ノートなのでまとめて伝えて、言った言わないのトラブルが生じないように記録しておきましょう。
そして、ここが問題なのですが、就業規則などで、休職制度なども確認されておいたほうがいいですが、ほとんどの会社さんはそんなことはないと思うのですが、作ったものの放置され誰も理解していないケースも、僕が監督署にいた頃は数多く相談が寄せられ、気をつけましょう。
仕事を辞めてしまう場合
これからはリモート勤務も盛んになるでしょうが、物理的に自分が絶えず移動しないといけない仕事などの場合は、継続勤務が難しい場合もあるでしょう。
事業主も配置転換などの配慮はあるでしょうが、そもそも代わりの仕事もないというケースが中小零細の場合は多いと思われます。
就労移行支援事業と言って、企業実習や職業訓練の制度もあるので、選択肢の一つにされてはいかがでしょうか?
失業手当の話
働きたくても働けない場合は、雇用保険の失業手当を受けることも考えましょう。
コラム2
辛い時にも生きることを思い出させてくれると思います。
障害年金の話
障害年金は20歳以上の人は誰でも加入している公的年金から支給されます。
自分がどの制度なのかきちんと確かめましょう。
国民年金の場合は障害基礎年金(1級と2級)。
厚生年金の場合は障害厚生年金(1級から3級と障害手当金)。
障害等級の話
1級の人は日常生活に著しい支障がある。他人の介助が必要。
2級の人は日常生活に支障があるが、最低限の生活であれば一人暮らしが可能。
3級の人は働くことに支障がある。
さて、そこで実際にどう障害年金が支給されていくのか、詳細に書かれている素敵なnoterさんがおられますので、参考にされてはいかがでしょうか?
専門家に依頼することを考えれば、安いのではないかなぁと思います。
いろいろ悩まないで、必要な情報は手に入れて次に進むことをオススメいたします。
ついでにもう一本いかがですか
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