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ゆるく生きることがイノベーションを生む
今回はこれからの世の中求められるゆるさについての話。
突然ですが、皆さんはこれからの時代を、どう予想されてますでしょうか?
え!? これからの時代?
はい、これからの時代です。
今、時代はまさに転換期にあります。
ユーチューブでもネットラジオでも自分から影響力を発揮できるように、とんでもない時代なんですよ奥さん!笑
私は、これからの時代はどうなるかと聞かれれば、ズバリココロの時代だと考えていて、モノに溢れかえってしまっている戦後からの時代終焉だと考えています。
戦後70年経ちますが、持論として1時代70年賞味期限説を唱えていて、
明治時代も維新から70年で、太平洋戦争で敗れています。
この賞味期限も時代を遡れば、その期間は長くなり、この先は短くなると考えています。
今の時代、働き方改革をするのは当然で、9時から5時という労働スタイルは工場で働くことを想定した働き方であり、明治から変わっていないのです。
そこで考えたいのが製造業の労働者数ですが、
2019年の産業別就業者数を見ると、1063万人で、全体の15.8%にすぎません。
労働スタイルは、サービス業が大半なのに、古いシステムの中で働いているということなのです。
時代遅れのシステムでよくやっているなとさえ思っています。
今、貿易収支見ると、輸出と輸入はトントン。
かつて売れに売れた日本製品も、魅力がないということです。
そこで資源のない日本で、世界と戦っていくには、イノベーションしていくしかありません。
繰り返しますが、シムテムが大昔過ぎて、時代についていけていないというのが大問題なのだとワタシは考えております。
誰かが言ってましたが、会社は時間まで我慢していたらお金をくれるところなんだとか。
これではとてもイノベーションはおこりそうにありません。
皆さんはどうお考えになりますでしょうか?議論が必要なのですよね。
日本がアジアの国に抜かれるのもやむを得ないなと感じました。
そこで大事になるのが、詰め込み教育ならぬ、詰め込み仕事をやめること。
仕事、仕事と言えば錦の御旗と思ってる人もいますが、求められているのは作業としての仕事ではなく、
志の仕事です。
そのためにはワクワク感を仕事にする必要があるのです。
ここが大事な点で、パラダイムシフト的なデザイン力が求められています。
江戸時代は、横井小楠とか坂本龍馬などデザイナーが大勢出て、極東の真に小さな国が奇跡と呼ばれる発展を支えました。
同じように戦後はGHQの主導によりますが、田中角栄というデザイナーが出て日本列島を改造して、またもや神風を吹かせました。
継ぎ接ぎの国策を続けるのではなく、デザインしていく必要性を歴史を眺めていて感じています。
江戸時代は、車はないですから船に乗るとか馬とか歩くしか移動方法はありません。
この移動中に色々思案できたのだそうですが、今は乗り継ぎもよく、スムーズすぎて本を読むのもままならない状態。
脳は、考えておいて、しばらく寝かせるとアイデアをストンと落としてくれるそうなのですが、余裕もなければ考える時間もありませんね。
そこで、あえて必要なのはゆるい生き方。
私のメンター本田直之さんも提唱されていて、私も実践中です。
この本では60もの生き方アドバイスがされていますが、その中から3つほどピックアップさせていただきます。
まず一つ目。
楽しいか楽しくないかで判断する
これからは、新しいものがこれまで以上に出てくるでしょう。その中で、無理なく走ろうと思えば、仕事を遊びの線引きをなくして、楽しむことだと私は考えています。
朝6時から夜10時まで仕事しますが、ウォーキングでさえも取材を兼ねたり、ユーチューブに載せる動画の素材に使ったりと、趣味なんだか仕事なんだか分からない状態でいますが、まさに、やらされ感がないのでいつまでもできるのです。
二つ目。
そういう人と思ってもらう。
脱同一性が大事。みんな同じでなくてもいいのです。これは古い業界の人に多いですが、右見て左見ての遅い仕事はいずれ淘汰されていくでしょう。
三つ目。
積極的に他者を褒める。
自分の目は二つしかありません。世界は動いています。他人とシナジーを組むには褒めることが大事となります。褒めて怒られることはありません。幸せは自らの言動と、行動の結果、フアンを増やすことで他人がもたらしてくれるのではないでしょうか?
以上、いかがでしたでしょうか?
あくまでも私の勝手な見解であり、責任は持てませんが、オモシロくなりそうな話をしているのではないかと考えております。
幕末の長州藩士 高杉晋作の言葉を最後にご紹介して、終わりたいと思います。
思ったこと感じたこと、ありましたらまたコメントよろしくお願いします。
古くから天下のことを行う者は、大義を本分とし、決して他人に左右されることなく、断固として志を貫く。
禍福や死生によって気持ちが揺れ動いたりするものではない。
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