播種後半年 ストレリチア
冷涼地である当地方において、今の温暖化傾向になる前は、九月になれば「あぁ、夏は終わったー!」だった。
日中気温が上がっても、夜から朝は下がって寒い位。
それが今では、暑さ寒さも彼岸までも的外れでは無くなってきて。
お陰で、ストレリチアを始め、熱帯植物の管理が楽になった。
今、何かやっておけば、冬までには良い状態に持っていける。
以前は今良い状態でなければ、冬に枯死覚悟だったのが、余裕が出来た。
そう言う面では良いのですが・・・。
さて、三月播種のストレリチア。
暑い夏を物ともせず、葉数を増やした。
それで、地面が見えなくなってきた。
ちなみに、このページ最上部写真は、今年六月の状態。
これ位になれば一安心。
それは、移植とか鉢上げとか。
準備が整えば、いつ実行しても・・・。
その中で、葉が上に伸びている苗が。(下写真)
これは日光を求めて伸びたわけですが、本当はこうなる前に対処したかった。
すぐに鉢上げ出来なければ、鉢間を開けるとか。
それで、間延びを防ぐと言うか、時間稼ぎに。
鉢上げ出来ると言う事は、販売しても。
それには、まず何が出たのかを確認してから・・・。
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