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仕事で行き詰った?Don't hate the player, hate the game.

ニューヨークに住むこと自体が#Competitive sports(サッカーなどとてもフィジカルに争うスポーツ)なんじゃないかと、20年振り返ってそう思います。野心を持って集まった人たちの中で生きていくのはとてもエネルギーがいるし、それなりの#Guts(肝、腹)と#Determination(強い決意)がないと#Door mat(下敷き)にされてしまいます。

しかし、もともと部活とかやってなかった私にはこのスポーツ精神が全くなかったので、特に社会人になってからどうしても人と比べて落ち込むことが多々ありました。私のやりたい仕事をやっている同僚、先に結婚した親友、いい所に住んでいる友達・・羨ましく思ったことがないといえば嘘になります。

そんなときに出会ったのがこのフレーズ、"Don't hate the player, hate the game"です。誰が言っていたかは忘れたけど、多分その当時ヒップホップに浸かっていたので黒人の著名人なんじゃないかな?その界隈ではよく使われていたと思います。要するに、「人を嫌う(妬む)のではなく、その矛先を状況に向けろ」という意味です。

確かに、#the player、選手、人を妬んだり嫌ったりしても何も変わらないし、そんな自分も嫌ですよね。だったら#the gameその試合、状況のせいにするって訳でもないけど、その状況下で自分は一人のPlayerとしてどう動くかによってGameは変わってくる、と考え方をシフトできませんか?そうすることによって人のことを妬んだりうとましく思ったりすることなく、自分のためにもっとエネルギーを使えると思うんですよね。

それ以来、人と比べそうになるとこの言葉を思い出すようにしています。人は人、自分は自分です。Don't be a hater! 


Player/ Hater

ちょうど2000年ぐらいからこんな言葉が流行りだしました。#Playerには選手という意味が一般的ですが、俗にイケてる人っていうニュアンスで、それに対して#Haterは嫉妬する人や特にPlayerを嫌う人みたいな意味で歌詞になったりしていました。とくにHaterには理不尽に嫌うという含みがあります。




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