エンジニア歴3年目で個人事業主(フリーランスエンジニア)になりました
最近は結構暖かくなってきて夏が近づいてきているのを感じますね。
僕自身すごく夏が好きなので嬉しい限りです。
さっそくですが、タイトルにもある通りエンジニア3年目に差し掛かるタイミングで会社を辞め個人事業主(フリーランスエンジニア)として働くことになりました。
現時点では個人事業主としてある案件に参画して約2ヶ月経ちました。
今回の記事では「個人事業主になった理由」について3つ書いていこうと思います。
独立した理由①
まずは「給料アップのため」です
噂ではフリーになると単価分の給料が会社に持っていかれることがなくその分懐に入ってくるので平均的には給料は上がると言われています。
会社に取られる分をそのまま自分のものにできるので増えるのは当然のことかもしれないですね。
実際に自分も会社員時代に比べてだいぶ給料は上がりました。
詳しい額は載せられませんが、会社員時代の約2倍になりました。
独立した理由②
2つ目は「キャリア選択を自主的に行うため」です。
エンジニアは最終的にITコンサルかプロジェクトマネジャーかスペシャリストの3つが主な選択肢になると思います。
ただそこに至るまでに幅広い知識が必要だったり、スキルが必要になると言われています。
最終ゴールを決めた後は当然キャリアを逆算して考えると思います。
そうなった時に会社員であることがデメリットになってしまう可能性があります。
実際に自分も会社員時代に人事の人に開発ゴリゴリやっている部署に入れてほしいと頼みましたが結局テストメインの案件に入れられたりしました。
今となってはそれもいい経験だったとは思いますが、やはり自分のキャリアを他人に決められたり、運勝負になってくるのはまずいなと思いました。
今は自分で案件を決めてどのスキルをメインにしていくかであったり、まだ経験していない工程を行なっている案件を狙い撃ちしたりとキャリア選択に幅ができたなと思います。
なので参画する案件を選べるフリーランスという形はキャリア形成を自分で作り上げていきたいと考えている人には良いものかもしれないですね。
独立した理由③
3つ目は「成長のため」です。
会社員でいるときは、できなくても上司に頼めばなんとかしてくれる、多少サボっても首にはならないからいいやなど、心の根底にこういう考えがあるということに薄々勘づいていました。
当然そうなると勉強もだんだん疎かになっていき途中で簡単な処理でさえコードで表せられなくなっていきただコードを読めるてテストができるだけのエンジニアになっていることに気づきました。
今考えるとすごく勿体無い期間を過ごしていたなと思います。
フリーランスになると、できないやわからないというのはその場では他の人が助けてはくれますが、信頼がどんどんなくなっていき今後の案件獲得に影響が出てきてしまうかもしれません。
また少し話は膨らみますが、フリーランスには保証がなく払う税金も多いです。さらにインボイス制度という個人事業主を苦しめる新たな制度も始まるし、有給もなくなる。当然福利厚生もなく、社員と比べて首は切られやすい立場にあります。
そうなると不安感であったり焦燥感などが付き纏ってくることになります。
ただ、それが成長するためには必要な要素だと考えています。
成長しないと収入を増やすということは難しくなり、生活できなくなってしまうかもしれないという焦りに尻を叩いてもらい勉強したり仕事に集中することでより早く成長できる可能性も上がります。
さらに現場を多く経験することで、そこでしか触れられることができない技術に巡り合える可能性も上がり、成長するにはもってこいの働き方だと自分は思います。
最後に
個人事業主やフリーランスの人口は年々増えていっていてそこまでマイノリティではなくなってきていると思います。
なので会社を辞めて独立するときもあまり不安というものはありませんでし
たね。
なので総括すると「独立して良かった!」の一言ですね。
では、またいつか