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【社員インタビュー】パッケージデザインの経験を資料デザインに活かす

 今回は、デザイン第2グループに所属する星野に、入社の経緯と担当する仕事内容ややりがい、そして今後挑戦したいことなどについて話を伺いました。

 前職のパッケージデザイン業界での経験を活かし、新たなキャリアとして資料デザインの世界に飛び込んで早2年。このインタビューを通じて、星野がなぜ資料デザインに興味を持ったのか、そして、ストリームラインでの仕事を通じてどう成長しているのかを深掘りしていきます。

話していると笑いの絶えない星野

ー まずは、ご自身の経歴について教えてください。

星野:新卒で印刷会社の関連のデザイン会社に入社した後、パッケージ・商品ブランディングを手がけるデザイン会社へ転職し、今に至ります。

 資料デザインは、これまでのキャリアで直接経験する機会がほとんどありませんでしたが、これまでデザイン畑で制作やディレクション等をしてきたことと、長年にわたるクライアントワークの経験を活かせると考え、ストリームラインへの入社を決めました。

ー なぜあまり経験のない資料デザインに興味を持たれたのですか?

星野:パッケージデザインは、商品を売るための「物言わぬ営業マン」とも言えます。デザインの役割は非常に大きく、面白みもあるのですが、最終的な売り上げは、商品そのものの魅力やマーケティングの力に依存する部分が大きく、デザイナーとしての直接的な影響は限られてしまうと感じていました。

 この経験から、もっと直接的にコミュニケーションに貢献できる分野を求め、資料デザインに興味を持ちました。資料デザインは情報をいかに明確に伝えるかが重要で、デザインのクオリティが内容の理解に直接影響します。たとえば営業資料を作る場合も、目的は商品やサービスを売ることですが、どのように情報を配置し、視覚的に伝えるかがキーになります。このように、意味あるデザインを追求することができるのが、私にとって大きな魅力です。ストリームラインの「コミュニケーションの合理化」というミッションは、私が目指すデザインの方向性と合致していて、深く共感しています。 

ー 現在担当している仕事について教えてください。

星野:営業資料・IR資料(決算資料・中計資料などステークホルダー向け資料等)など様々なビジネス資料のデザインを担当しています。制作開始前には、クライアントとのデザインヒアリングを行い、その要望や目的に合ったデザインを提供できるよう努めています。また、最近では展示会に出展されるクライアントのブースデザインや販促物の制作も手掛けました。

 IR関連は、学生時代も含めてこれまで関わることのなかった分野でしたので勉強の日々です。新しい知識のインプットをしながら、日々成長していることを実感します。

ー 仕事のやりがいや醍醐味、面白さについて教えてもらえますか?

星野:私が仕事で最も大きなやりがいを感じるのは、クライアントからの継続的な信頼を得られた時です。「今後も星野さんにお願いしたい」とリピートのご依頼をいただいた時は、クライアントが満足していることを実感し、大きな喜びとやりがいを感じます。クライアントと直接やりとりをするので、手がけたデザインに対してメールや電話でポジティブな反応をいただけると、この仕事をしていて良かったと思います。

 また、自分がデザインした資料が開示資料としてWeb上で公開され、誰でもアクセス可能な状態になることも、この仕事の大きな魅力の一つです。

 資料デザインにおいては、「正解」があると思うようになりました。誰もが認める優れた資料とは何かを追求することで、その奥深さを感じています。また、単に情報を伝えるだけでなく、会社のアイデンティティを意識し、オリジナリティを加えることで、デザインに対するこだわりが表現できます。入社してから資料デザインの魅力にますます引き込まれています。

ー 仕事をするうえで一番大事にしていることは何ですか?

星野:最も大切にしているのは、常に本質を捉えることです。
 クライアントからの依頼や社内のタスクに取り組む際、細かなことに気を取られがちですが、常に一歩引いて、何が最も重要か、プロジェクトの目的やゴールは何かを見極めるよう努めています。

ー ストリームラインの魅力や気にいっているところはどんなところですか?

星野:ストリームラインの大きな魅力の一つは、フルリモート勤務と裁量労働制です。プロジェクトの締切と品質基準を守れば、あとはどのように時間を管理するかは自由です。そういった「自主性」を大切にする社風は、自分自身をより奮い立たせることができます。ただし、締切を守りながら品質を両立させることはとても難しいことで、苦労しています。

 なお、業務内容は異なりますが、SLメンバー全員が良い成果物をつくるための職人魂を持って取り組んでいるところが私はとても好きです。

ー 仕事後や休日の過ごし方を教えてください。

星野:平日の仕事後は近くのスーパーで食材を買って夕食を作ります。時にはのんびり自宅で映画を見たり、本を読んだりして過ごします。金曜日には外食することもあります。

 休日は平日がリモートな分、体を動かしたいので、外出していることが多いです。色々な街を散歩するのが好きですね。また、半年前から始めたピラティスは、気分転換になるだけでなく、体調もすっきりと保てるので、とても良いと感じています。

ー 今後のキャリアで挑戦したいことをお聞かせください。

星野:Webデザイン・マーケティングはこれまであまり関わってこなかった分野なので、チャレンジしてみたいです。同時に、資料デザインの専門性をさらに深めていきたいです。この分野での深い知識とスキルの向上を通じて、クライアントに最大の価値を提供できるよう努力していきたいです。

ー 星野さん、本日は有難うございました!



最後までお読みいただき有難うございます。

現在、ストリームラインでは事業拡大に伴い、コンサルティング営業、資料デザイナー、Webエンジニアを積極的に募集しています。 経営ビジョンに共感された方、資料作成に対する情熱がある方、新規事業の構想に興味を持たれた方など、ぜひお気軽にお問合せください。

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