Online ApC Academyに入学して1年がたちました。

前回の記事から原稿納品を無事乗り越え、燃え尽きておりました。
遅れましたが、あけましておめでとうございます。

早いものでApCに入学して1年がたちました。
2023年に納品した案件は以下のとおりです。

・脱毛サロンの体験談1件
・ゆっくり解説のテストライティング1件
・ステップメール5通
・電話占いの文字起こし3件
・SEO記事4本(継続案件その1)
・SEO記事6本(継続案件その2(構成案から執筆まで担当))

2023年は本業をしながら副業でコピーライターの仕事もし
何度も体調を崩しながら両立して
今後の進路をどうしようか、悩んでいました。

結論から言いますと本業は字幕制作、副業はコピーライターとして
活動していくことに決めました。

理由は大きく3つです。

・AIツールは仕事を奪うではなく楽にしてくれるものだと気づいたから。
→AIの登場以降「将来仕事がAIに奪われる」という煽り文句を目にするたび、私は危機感を抱いていました。

そんな私でしたが、今では字幕制作の文字起こしもライティングの記事作成もAIツールを使わないなんてあり得ない!って感じです。
AIツールは「色んなアイデアが浮かぶ」「文章をうまくまとめてくれる」「話し相手になってくれる」など使い方は様々です。

ただAIツールは、使う人自身の中に「答え」となるコンセプトや方向性がないと使い物にはなりません。
逆を言えば、AIツールを使いこなせる側の人間になれば、AIは怖いものではない、むしろ味方なんです。

この経験から「自分の頭で考えず、言われたことを作業するだけの仕事しかしていない人は将来AIに仕事を奪われる」ということだと学び、本業に対する不安がなくなりました。

・コピーライターとして活動することの大変さを知ったから。
→コロナの時期だったこともあり「在宅ワークがしたい!」という憧れがありました。
ですが、ライターとして活動を始めてみたところ、、、

・毎日家で仕事だと運動不足になる
・家に仕事を持ち込むと、家族に気を使わせてしまう
・原稿執筆&納品を繰り返すのって結構きつい…
・締め切り前の不安、イライラ半端ない
など
オンとオフの切り替えの難しさを痛感しました。

また、生活費のためにこなさないといけないノルマを考えると
単価アップや稼ぎやすいジャンル、直接契約を狙っていくことを
考えないといけないのですが、どうも頑張れない…

という理想と現実のギャップにもストレスを感じ、コピーライターを本業にすることはいったんやめました。

・副業でも、コピーライティングの経験を積むことはできるから。
コピーライティングという仕事は、本業で埋められない「言葉×アイデアを生かす」というやりがいを埋めさせてくれる存在です。
ですが現状お金にはつながっていません。まだまだスキル不足ですね。


コピーライティングを仕事にして稼ぐというよりも学びたい
クライアントが良い結果になるためのお手伝いをじっくりやりたい
そう考え、派遣週2-3日×個人事業主でコピーライターも検討しましたが

仕事選びの価値観・基準を整理してみて

・満足のいく年収・給与を受け取る
・自身の強みが生きる仕事をする
・自身が評価される環境で働く
・プライベートの時間を確保する

といった本業の魅力を捨ててまで
飛び込むことはできませんでした。。。(現状維持バイアスですかね)

ApCで学んだことは本業でも生かせる場面はありますし、SNSやブログを開設して発信していく中でも使えます。お金を払えばプロのコピーライターから新たな知識を学ぶことも可能です。

ですので今すぐ本業ではなく自分のペースでコツコツと副業でコピーライティングは続けていこうと思います。

最後にApCについて・・・
オンラインスクールによっては高い学費を払ったのに何も教えてくれない
といった、悪質なところもあるようですが、ApCの講師陣は、いつも真摯に向き合ってLINE相談や電話相談に答えてくれていました。

ライティングの書き方はもちろん、仕事の悩みやクライアントとのトラブルなど、困ったら職場の先輩に質問する感じで何でも相談できました。

1年たって思うApCのイメージは
ライターとして一歩を踏み出したい初心者に向けて
懇切丁寧にサポートしてくれるスクールです。

0→1という一番苦しい時期に相談できる相手がいたことは、本当によかったなと卒業した今でも思います。
月1のオンラインセミナーで受講生と講師が交流する場があったのもよかったですね。

ApCのデメリットを1つ挙げるとしたら、コピーライティングの練習材料を自分で用意しないといけないことでしょうか。
教材の量は膨大ですがスクールが用意している練習課題は数個程度。
それが終われば、あとは自分で案件を取ったり、SNSやブログを開設して実践してみたりして、わからないことを講師陣に質問したりフィードバックを受ける感じです。

そのため受け身の受講生はコピーライティングを実践しなければ、何もすることなくただ時間が過ぎてくだけです。

「講座形式のようなものがいい」
「スクール側が課題を用意したものを取り組むのがいい」
といったオンラインスクールを希望する方には向いていないかもしれません。

最後に、、、

ApCに入学した私は1年後
フリーランスのコピーライターにはならない決断をしましたが
ApCに入って、ライターとしてチャレンジしてみたことで
失敗や挫折、反省、後悔、時々頂くクライアントからの感謝の言葉、自分が書いた記事が公開される喜びなどコピーライターの世界を垣間見ることができました。苦しかったですが1年やり切ったと言い切れます。良い経験でした。

これからも何かしら報告ができるように
無理しない範囲で頑張ろうと思います。

ひとまず決まっているのは
・SEO記事継続案件その2(構成案から執筆まで担当))の
追加の依頼6本です。

最近始めたのはInstagramのアカウント開設です。
ゆくゆくはアフィリエイトの設計を構築できればと考えてます。

今後やりたいのはネーミングなどでコンペでの入賞です。
商品・サービスの魅力など伝えたいことをうまく言語化できずに悩んでる
クライアントのお手伝いができるよう、色んなことにチャレンジしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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