strayPine

名前が読みづらいきのこ ミステリやホラーがすき。 主に作品感想を投稿します。詳しくはプロフィールの記事を参照してください!

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マガジン

  • ゲーム感想

    遊んだゲームの感想です。ストーリー感想メインの予定

  • ブックレビュー

    と言う名のただの感想 ミステリかホラーしかない予定

  • フェイクドキュメンタリーQ - 好き勝手感想

    フェイクドキュメンタリーQの、考察というには微妙すぎる感想を書いています。 妙な方向に飛びまくった話をしていますので、可能でしたらまえがきとQ1の感想からお読みください。

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【固定用】noteの運用について

こんにちは!strayPine(すとれいぱいん)といいます!名前が読みにくいです!!!!!!!!!!!!!!!!! さて、知るかボケという声が聞こえてきたので自己紹介はここまでにして、noteには主に本、その他ゲーム・映画等についての感想・レビューを中心に投稿していく予定です。 読む本の趣味というか傾向については、下記の自己紹介記事を御覧ください。要するにミステリとホラーばっかりです。 何を書くの?先述の通り、主にミステリやホラーの感想が主になります。 一応明言しておく

    • 【ミステリゲーム感想】未解決事件は終わらせないといけないから - A Literal Puzzler

      今回はゲームのレビューです。 しかしこれも遊び終わって2週間くらい経ってようやく記事が出来上がってるのです。遅え。 あれやこれやとミステリ小説等を読んではレビューを書こうとしているのですが、完成までは結構すんなりとはいかないのですよ。 書き方としては内容を覚えてるうちに考えたことをメモ書きして、後で整えるという形が多いです。 しかし、それを読み返して整えていると更に書きたいことが思い浮かぶので、また書いて整理してまた何か思いついて… そんなループに突入し、こうして私の

      • 【ホラー感想】潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

        ここのところアニメに便乗して開始した米澤穂信の読み込みをずっとやっていたうえ、書くにつれて話がガバガバ広がるため疲弊しました。 ということで、ちょっと軽いもので一休み。 …と思って書いていたらいつのまにか1万字を軽くオーバーしてました。 たまには短いもの書けねーのかコイツ。 角川ホラー文庫の30周年記念企画として、「最恐のホラーアンソロジー」というシリーズが登場しています。noteにも紹介記事がありますね。 ところで第1弾と第2弾が8月に同時刊行されたのに、何故か第3弾

        • 最新ミステリ!!!!!!!届いた!!!!!

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        【固定用】noteの運用について

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        • フェイクドキュメンタリーQ - 好き勝手感想
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        記事

          ミステリ感想を書く準備として人の書いた記事を読んでるけど ネタバレのハードルって恐ろしく低くなってませんか? 「ネタバレはありません!」と書いた直後に「叙述トリックを使ったミステリです!!」とかを割と見るんですが、コレってネタバレじゃないんでしょうか。 常識が揺さぶられる

          ミステリ感想を書く準備として人の書いた記事を読んでるけど ネタバレのハードルって恐ろしく低くなってませんか? 「ネタバレはありません!」と書いた直後に「叙述トリックを使ったミステリです!!」とかを割と見るんですが、コレってネタバレじゃないんでしょうか。 常識が揺さぶられる

          「フェイクドキュメンタリーQ」ミステリ脳で勝手に読み解く: Q3

          この感想シリーズ、元々もっとふつうの感想にするつもりだったのですが、ミステリ的な理屈を考えるのがすっかり楽しくなってしまってこんな有り様です。まっとうに怖がっている人達に白い目で見られてそうなことが一番怖いですね(∩'-' ∩  ) ところでグダグダ書いているうちに書籍版が発売されてしまい、扱いに困っている内にさらにグダグダと時間が経ってしまったのですが、書籍についても変な読みを展開した結果、「(ほぼ)考慮不要」と判断しました。このため原則動画の内容のみで検討を行う予定です。

          「フェイクドキュメンタリーQ」ミステリ脳で勝手に読み解く: Q3

          「フェイクドキュメンタリーQ」ミステリ脳で勝手に読み解く: 補足・書籍版雑文

          書籍も発表から一ヶ月経ったので、もういいかなと思いましたのでこちらを。 このシリーズを、動画版の内容を無理やりミステリ的に解いているわけで、追加情報のあるらしいこの本をどう扱うか……と考えながら一読してみたのですが、あらぬ方向から大いに困惑させられてしまいました。詳しくは後述します。 伏せてない件どう見てもカバーにデカデカと書いてある「この人、行方不明」が書名としか思えないのですが、これはサブタイトルですらないのがまずシュール。 それはともかく、巻頭には『独白』と銘打っ

          「フェイクドキュメンタリーQ」ミステリ脳で勝手に読み解く: 補足・書籍版雑文

          「小市民シリーズ」と米澤穂信の四季(2): 夏期限定トロピカルパフェ事件 - 夏は日常を離れて

          ※ テレビアニメ版放送に伴い、本記事は当面ネタバレ部分を含めて無料記事として公開します。 未読の方はネタバレ感想をご覧にならないようお気をつけください。 先行作についての記事を踏まえた内容となるため、まずはそちらをお読みください。 はじめにさて、現在放送中のアニメ「小市民シリーズ」ですが、この「夏季限定」部分の放送が始まってしまいました。 ということで出すならこのタイミングと、課題本の読み込み・執筆をあわてて仕上げたのが今回の記事になります。 あたかも夏休みの宿題、とい

          「小市民シリーズ」と米澤穂信の四季(2): 夏期限定トロピカルパフェ事件 - 夏は日常を離れて

          「小市民シリーズ」と米澤穂信の四季(1): 春期限定いちごタルト事件 - 春は秘密を隠して

          ※ テレビアニメ版放送に伴い、本記事は当面ネタバレ部分を含めて無料記事として公開します。 未読の方はネタバレ感想をご覧にならないようお気をつけください。 はじめに、というには長すぎるまえがきもう今さら過ぎるのですが、米澤穂信の「小市民」シリーズがついに完結しました。これほどミステリファンから完結を切望、熱望、または絶望されたシリーズもないでしょう。 1作目の「春期限定いちごタルト事件」が発表されたのが2004年。最新作となる完結編「冬期限定ボンボンショコラ事件」の発表はも

          「小市民シリーズ」と米澤穂信の四季(1): 春期限定いちごタルト事件 - 春は秘密を隠して

          ミステリ感想が全然投稿できてない件wwww 放置していたベストセラー系統のミステリ本が積んでありまして、レビューを機会にと読んで感想をまとめていたのですが、不満点の記述ばかり膨らんでだめだこりゃとボツにするのを繰り返していました。ベストセラーは昔から肌に合わんのです。ウーーーーー

          ミステリ感想が全然投稿できてない件wwww 放置していたベストセラー系統のミステリ本が積んでありまして、レビューを機会にと読んで感想をまとめていたのですが、不満点の記述ばかり膨らんでだめだこりゃとボツにするのを繰り返していました。ベストセラーは昔から肌に合わんのです。ウーーーーー

          「フェイクドキュメンタリーQ」ミステリ脳で勝手に読み解く(旧: 「フェイクドキュメンタリーQ」好き勝手感想): Q2 - ボイメでよろしくどうぞ

          感想そっちのけで推理ばっかりしてるからタイトル変えました \(◜◡ ◝   \) さてこのQ2、情報量は極小といっていいのですが、できる範囲で検討してみようと思っていたら想像以上に話が大きくなってしまいました。その結果ここまで投稿が遅れてしまいました。気がついたらもう書籍版の発売もすぐですよ。そっちの扱いはどうしようと悩みは増える一方です。 ※ 筆者の「フェイクドキュメンタリーQ」に対するスタンスについては下記まえがきをお読みください。 Q2: 深夜の不気味な留守番電話

          「フェイクドキュメンタリーQ」ミステリ脳で勝手に読み解く(旧: 「フェイクドキュメンタリーQ」好き勝手感想): Q2 - ボイメでよろしくどうぞ

          【ミステリ感想】後悔と真実の色/貫井徳郎 ― 内も外も大事件!大変な展開の中に本格マインドが冴える一作

          刑事 最近貫井徳郎を集中して読んでいるのですが、続編を未読だったのでこちらから。改めて読むと代表作のひとつとなるのも納得の出来です。 ネタバレなし感想(感想) 本作は既読……といっても子供の頃に読んだきりのため犯人くらいしか覚えていなかったので再読と言えるのか怪しいところです。 昔読んだ当初は「ふーん(˙-˙ )」と適当に読み終わってしまった記憶があるのですが、それはおそらく仕掛けにわかりやすい派手さがないためで、今読むとかなり手の込んだ仕掛けを使ったミステリです。 本

          ¥0〜
          割引あり

          【ミステリ感想】後悔と真実の色/貫井徳郎 ― 内も外も大事件!大変な展開の中に本格マインドが冴える一作

          ¥0〜

          「フェイクドキュメンタリーQ」好き勝手感想: Q1 - 心霊動画投稿者と云うもの

          ビデオは本物なのか!?……よりも、気になることがありました。 筆者の「フェイクドキュメンタリーQ」に対するスタンスについては下記まえがきをお読みください。 Q1: 封印されたフェイクドキュメンタリー※本文はネタバレを含みます。本編鑑賞後にお読みください。※ 概要 タイトル: 封印されたフェイクドキュメンタリー 英語タイトル: Cursed Video 動画内タイトル: フェイクドキュメンタリー 扱う記録の概要 媒体: 映像 元映像の制作: テレビ制作会社

          「フェイクドキュメンタリーQ」好き勝手感想: Q1 - 心霊動画投稿者と云うもの

          「フェイクドキュメンタリーQ」好き勝手感想 - まえがき

          今更感がハンパないのですが、「TXQ FICTION イシナガキクエを探しています」を見てテンションが上がったことでその本家とも言える「フェイクドキュメンタリーQ」について感想を書いてみようと思いました。そう思っていたらすぐ新作が出てきたのですが。 次の新作公開までには全エピソード分書いたるわ!という勢いで書き始めています。これどこかでテンション落ちるやつ。 という勢いでシーズン1の1作目から見直して感想を書いていたのですが……どうも私の感想は割と変わった観点になっている

          「フェイクドキュメンタリーQ」好き勝手感想 - まえがき

          【ミステリ・ホラー感想】斬首の森/澤村伊智

          レビュー第一弾これ!初手から血みどろ!首首首! というわけで記念すべきレビュー投稿第1弾として、お気に入り作家である澤村伊智の新作を選びました。 タイトルから傑作「予言の島」系統かと思ったら全然違いました_(◜◡◝ )_ ネタバレなし感想澤村伊智のノンシリーズ長編。今回はタイトルからイメージされる通り、スラッシャーホラーを意識した作品となっています。 森で彷徨う訳ありの一行、森に蠢く謎のバケモノ(?)、そしてもちろん次々と血祭りにあげられ残される生首……とB級ホラー的な見ど

          ¥0〜
          割引あり

          【ミステリ・ホラー感想】斬首の森/澤村伊智

          ¥0〜

          名刺代わりの小説10選ミニコメント - ブックレビューにあたって

          はじめましてstrayPineといいます。これからnoteに本の感想を書きます!何から書こうかな〜と思っていたのですが、考えてみるとこいつがどんなものを読んでる読者なのかさっぱり検討がつかないと思います。 ということで、とりあえずの自己紹介が必要ではないかと思って自分のツイートを遡ると、以前にこのツイートで好きな本を挙げていました。 ここで挙がった作品たちについてどうして好きなのか、とかを簡単に書いておけば自己紹介がわりにはなるかと思います。 ぱっと見るだけでミステリとホラ

          名刺代わりの小説10選ミニコメント - ブックレビューにあたって