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夜がこわい

YOASOBIの「夜に駆ける」は好きです。スピッツの「夜を駆ける」も好きです。眠れない夜は嫌いです。
昨年に初めたこのnoteですが、しばらくサボっていたので間隔が空いていました。その昨年最後に書いた記事がこちらですね。

4か月くらい不眠症で悩んでいましたが、それが解消されましたよ!っていう内容でした。皮肉なことに、今月に入ってからまた眠れなくなってきました。睡眠がおろそかになると日中の活動に支障がきたします。それでなくても冬の期間は軽く鬱っぽくなります。岩手県民が人口あたりのうつ病患者が多いのも頷けるなって感じました。

寒い→家から出ない→体内時計が狂う→夜眠れない

この悪循環にはまると一気に体調崩すなあって身に染みて感じました。
コロナじゃなかったら気晴らしに旅行とか行きたかったんだけどね。
昨年の失敗は繰り返さないように今年は試行錯誤しました。

①極力外に出る用事を作る。
この冬は、江刺ペレット工場でホップのペレット加工の仕事を週2~3日行っていました。これは救いでした。それ以外の日も外で仕事(?)をするようにしました。すごく当たり前なことだけど、誰かと会って挨拶できることの重要性を感じました。オンライン会議とかオンライン飲み会とか、そういう時代になってしまったけど、リアルで誰かと話せるというのはメンタル的にもかなりプラスです。

②運動する
これは外出する用事を作るということに付随するものです。市民センターのトレーニング室に通い始めました。筋トレする人からしたら常識でしょうが、筋トレにはいろんなメリットがあります。
まず、テストステロン。いわゆる男性ホルモンが増える。これで、抑うつ気分が弱まり意欲の向上につなげる。あとはセロトニンやドーパミン。これらは、幸せホルモン。ほかにも諸々のメリットがあるからやって損はないです。詳しくは、Testosteroneさんの書籍やツイートを参考にしてください。

③サウナに行く
昨年くらいまでは、疲れた時の最高の癒しといえば「温泉」でした。サウナはそこにあれば入ろうかなあ程度の認識。
しかし、僕は知ってしまった。「ととのう」のすばらしさに。

こういったサウナの情報を頭に入れてから意識してサウナに行くようになりました。サウナ、そして水風呂を交互に繰り返す。繰り返すたびに幸せな感覚に包まれます。うん、大事なのは水風呂だ。脳内でポップコーンが弾け飛ぶように”幸せ”が溢れてきます。
やっぱり、身近なところ(遠野市内)にも水風呂つきのサウナ欲しいです。

色々とやり始めて2週間くらいしたらまた眠れるようになってきました。
結局一番効くなって感じたのは、「午前中に日光に当たって体を動かす」でした。
僕ら人間には、鬼舞辻無惨さまの呪いがかけられているから恒常的な日光消毒が必要です。

①~③もそれぞれ意味があるんだろうけど、農作業が一番の治療薬ですよ。
今日も肌寒かったけど、もう少しの辛抱。
筋トレとサウナで心身を刺激しつつ春待つ自分でした。

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中村友隆
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