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【ジャーナリング】muute(ミュート)を、使ってみた。
ジャーナリングアプリ muute(ミュート)とは?
AIが思考と感情を分析してフィードバックをくれるジャーナリング・アプリ
書く瞑想と言われるジャーナリング。毎日の思考や感情を書きだす習慣をつけようとはじめてみました。
過去の自分を簡単に楽しく振り返り、リアルタイムに直感的な理解ができます。また、毎日届くジャーナルの分析結果からも気づきを得られるアプリです。
(※この記事はユーザーとしての個人的な感想です。)
1.ジャーナリングとは?やってみて分かったこと。
ジャーナリングとは「書く瞑想」とも言われているとおり、一定の時間内に頭にうかんだ考えや感情を、紙などに書いていくことを言います。
タナカ自身がやってみて気が付いたことは3つ。
(1) その日にあったことをなんとなく書いていった結果、ポジティブな感情がわいてくる。
(2) ネガティブな気持ちを吐き出すように書くと、冷静になり俯瞰して考えることができる。
(3) 書いているうちに自分が本当に感じていたことがわかってきて、自己理解できたことに満足感がある。そしてとにかくスッキリする。
以上より、
「頭に浮かんだことを書きながら、どんどんポジティブになり、冷静になり、本当の感情が掘り起こされてきて、スッキリする」
という行為がジャーナリング、といっても過言ではない気がする。(ですよね?)
2.muute(ミュート)について、良いところ・絶妙なところ。
書いた投稿に対してAIがフィードバックしてくれる?!という、人見知り勢にはぴったりなアプリと知って運命的な出会いを感じました。
使用してみての感想は以下です。
■良いところ
・メモやポスト感覚で気軽に書けるので、紙面倒くさい派も気軽にとりいれられる。
・投稿について「どんな感情か」「何に関することか」を一緒に分類できて自動で色分けされる。
・ガイドジャーナリングという設問が用意されており、より自身を理解できる内容となっている。
・各項目をグラフや色で表現してくれるので、直感的に自分の状態を認識しやすい。
・配色のセンスがすてき。ちょうどよくカラフルで気分が上がる。
■絶妙なところ
・Instagramのストーリーのような機能で、投稿内容・感情・行動から分析したフィードバックをくれるが、「あれ?」と思う部分も若干ある。
→ただし、抽出されたキーワードどうしを自分の中で再解釈すると納得感をえられる。
・コーチングのような具体的なフィードバックといういより、事実の振り返りというイメージ。
第三者目線で振り返りをくれるので、
「ただ書いておもいを消化する」感覚とともに、「蓄積している」感覚が得られるのは意外だったかも、と思いました。
3.muute(ミュート)をおすすめしたい人は?
「ジャーナリングについて興味はあるけど、紙とペンを用意して、落ち着いた環境も用意して…面倒じゃない?」とおもっている人、いませんか?
→はい、わたしです。
「書くことがいいっていうけど、本当はなにがいいの?時間をとるほど重要?」とおもっている人は?
→はい、わたしですね?
「この便利な世の中に、きっと便利なものがあるはず」とおもっている人は?
→はい、わたしでした。
ということで、わたしであって、画面の前のあなたです。
頭の中で考えてることを書き出して、自分の心の動きを感じてむきあう時間はサウナのようでもあります、きっと。整うという意味で。
振り返りができるので、日記として利用したい人にもおすすめだなと感じました。
以上、ジャーナリングアプリmuute(ミュート)を使ってみた感想でした。
あ、大事なこと、もう一度いっておきますね。
「頭に浮かんだことを書きながら、どんどんポジティブになり、冷静になり、本当の感情が掘り起こされてきて、スッキリする」
という行為がジャーナリング、といっても過言ではない気がする。
(名言だとおもったので2回目)
それでは、また次回。