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【身体の健康】シリーズ Vol.8「歯磨きのウソ:たった173円で歯の黒ずみを自力で取った体験談」(No.0218)

 当たり前のことすぎて言葉にされ難いですが、誰でも日々気にしている事があります。
毎日誰にも話さず、ヒッソリと格闘していること。


それは、歯の黒ずみ


歯は隙間や表面に黒いシミのような、黒い茶渋のような汚れがつきます。
そしてこれは毎日歯ブラシで磨いても磨いても全く取れません。


この汚れのしぶとさに人はやがて諦めてそのままにするか、または歯医者へ通い取ってもらいようになります。


私自信もこの黒ずみに随分と悩みました。


様々な歯ブラシ、歯磨き粉を駆使して、誰にも知られずに日夜鏡の前で力まかせにブラシでこすって忌々しき歯の黒ずみを取り去ろうとして来ました。


しかしいくら続けても全く取れませんでした。


そして最近は硬い歯ブラシで磨くと歯や歯茎に痛みを覚えるようになったのもあって、黒ずみを取ることはある程度諦め、やわらかい歯ブラシを使うようになっていました。


しかし先日、自分の歯をLEDライトで強烈に照らしながら鏡で見ていたときにふと気がついたのです。


この忌々しき黒ずみ、これはよく見ると黒いヘドロのような、海苔のようなものが表面にくっついている状態であると気がついたのです。


そしてよくよく考えてみると、それほどまでに憎々しく思っていたこの歯の黒ずみについて、正直言って正体どころか状態すら良くわかっていなかったのです。


これまでは鏡の前でこすりながら、何となく歯の内側に生まれたシミのようにも思っていたし、絶対に取れないもののようにも見えていたのです。
しかし、強烈なLEDライトで照らす事でよく分かりました。


これは表面に付いているものだと確信したのです。


「そうだ、それだったら取れるじゃないか。」


しかし、これまで散々戦ってきたが歯ブラシでは取れなかった事も事実です。


「で、あるならばそれは単に歯ブラシの力、硬度が足りなかったからではないだろうか?


それならばもっと硬いもので「削り取れば」良いのではないか。


そう気づいたのです。


そしてそれはよくよく考えればとても当たり前の話でした


なぜならそれは、歯医者がやっていることそのものなのですから


歯医者は金属の道具を使って歯石やら汚れやらを「削ります」。
とても普通のことです。


誰も歯医者へ行って、日々使っているようなプラスチックの歯ブラシでゴシゴシ磨かれたことは無いはずです。
歯医者は「金属」を使うのです。


ならば同じことをすればよいのだと気づいたのです。


そして、そんなときに、いつだって役に立つものが、やっぱり絶大の信頼の証であるSAKでした。



SAK、スイスアーミーナイフ「ビクトリノックス」です。



これはいわゆる十徳ナイフと言われている、アウトドアなんかに使われる道具です。
ナイフやらドライバーやら缶切りやらが、一つの塊になっている便利な道具です。


この十徳ナイフの代表的なメーカーが「ビクトリノックス」です。
かつては「ウェンガー」という会社もありましたが、現在は吸収合併されました。


このビクトリノックス社のスイスアーミーナイフには、側面に小さな部品が収納されています
ひとつはプラスチック製の爪楊枝、そしてもうひとつが強力で精密な

ピンセット」です。


VICTORINOX(ビクトリノックス) ピンセットS A.6142 【日本正規品】

アマゾン

ヨドバシ



このピンセットは平たくて薄いながらも堅牢な金属板で出来ています。
私はこのピンセットを使ってみようと考えたのです。


ちなみにこれは単品でも購入出来ますので、十徳ナイフを丸ごと購入する必要はありません。
付属品が単品で購入できるというのはとても良いサービスだと思います。
そして品質はとても高く、顔の産毛すら取れるほど精密な上にとても安価です(ただし掴む部分は四隅が面取りされていないために尖っていることは玉にキズという感じです)。


これは1本たったの173円程度で買えますが、その精度は流石としか言いようがないほどです。
アマゾンですと「合わせ買い」で2000円以上購入しないといけませんので、ご利用ならばヨドバシのサイトで購入されると良いと思います。


私はこのピンセットを開いて片側の足を90度折り、その一本の足を「ヘラ」のようにして歯の表面に出来た黒ずみの上を「コシコシ」と擦り始めました。


歯の隙間のところは、ピンセットを縦にして爪楊枝のように隙間に差し込み、同様に「コシコシ」と丁寧に擦りました。


この極めてシンプルな道具で単純そのものな方法を行った結果、どうなったか?




簡単に取れました。




あれほど日々、鏡の前で必死になって歯ブラシで削り取ろうと努力し、そして落胆を続けてきた忌々しいあの黒ずみが、信じられないほどアッサリと「取れる」のです。


そんなバカな


と、思いつつ口を濯ぎコップへ吐き出すと、そこには黒ずみのカスがしっかりと入っていました。


取れているのです。


鏡を見ても、歯の上にあった黒ずみも、隙間にあった黒ずみも無くなっているのです


これには本当に驚きました。


ですが流石に歯と歯の隙間には限界があります。
このピンセットはとても薄い金属板ですが、それでも食い込めない隙間もあります。


しかし、そこでも更に同じくビクトリノックスの、


ピン」が役に立ちました。


VICTORINOX(ビクトリノックス) ナイフ スペアパーツ ピン【純正パーツ 国内正規品】A.3645

アマゾン



これももちろん単品で購入が可能です。こちらは見たところヨドバシでは販売されておりませんので、合わせ買いでアマゾンを利用する必要があるかと思います。


私はこのピンを使って爪楊枝の要領で歯の隙間に出来ている黒ずみを擦っていきました。


恐ろしいことに、このピンで隙間をすくうようにすると、歯磨き後であってもゴミが出てくるのです。
いかに歯磨きでは黒ずみはおろかゴミさえも取れないのかが伺えます。


ゾッとすると事実でしたが、何よりも取れていることをプラスに考えようと思いました。


こうして新しい歯のケア方法をやっているときに、その驚き以上にいろんな事を学べました


ひとつは、その黒ずみが歯の隙間に出来ているとき、その歯の隙間は黒ずみの形に沿うように「減っている」ケースが見られたのです。


そしてこれは当然素人である私の勝手な考えではありますが、恐らくはこの黒ずみは所謂虫歯菌のカタマリようなもので、これが歯に継続して存在することで歯を溶かしているのではないかと思ったのです。


この黒ずみが歯に継続して存在すると、徐々に虫歯は進行し歯を痛めて行くのではないでしょうか。


私の歯のなかで特に酷い箇所は奥歯の付け根のところにある横に走った溝でした。そこをよく見ると溝に沿うように黒ずみがあるのです。


少し怖かったのですが、私はその割と深い溝に這わせるようにピンセットを差し込みました。一瞬キツイ知覚過敏のような痛みがありました。


つまりそれほど虫歯が進行してるのでしょう。
私はその痛みをなるべく発生させないように力を加減しながら、注意深くピンセットの一枚で黒ずみを擦ってみると、なんとアッサリと取れたのです!


そして約1時間かけて出来る限りの黒ずみを取ることに成功しました。


(当然ですが、これはそれなりに歯に負担をかける行為だろうと思います。
連日行うことは素人目にも良くないと思いますので、それはお控え頂いたほうが良いでしょう。
また、ピンセットやピンはとても小さい道具なので手を滑らせて誤飲してしまう危険もあります。
ここも特に注意がいるところであると思います。)


私は口をゆすぎ、今一度ライトを持って鏡の前で自分の歯を確認して本当に驚きました。


「これが自分の歯なのか?」


汚らしい、かつて喫煙者であった中年の不潔な黒ずみをまとっていた私の歯は、黄ばんだ色こそ同じものの、しかし黒ずみは確かに殆ど消え去っているのです。


本来ならば画像で紹介したいところですが、驚きと感動のあまり黒ずみが取れる前を撮影していなかったのと、やはり決して見栄えの良いものではないのでそれは控えさせていただきますが、しかしこれは本当なのです。


しかし、私が本当に驚いたことはこのことでは無いのです。


私がこの発見と経験で何に一番驚いたかというと、それは歯医者や偉そうに歯のことを語ってきた連中が全員「この事実」を教えずに黙っていた事に驚いたのです。


この黒ずみは恐らく虫歯の原因なのだと思います。


そしてそれはナイロンのブラシではまず落ちないのです。


考えるに、おそらくこの黒ずみになる前の汚れならば歯ブラシで落ちるのでしょう。
しかし、黒ずみになってしまったあとではまずナイロンのブラシなんかでは落ちません。
無理にやったらかえって歯や歯茎を痛めるでしょう。


この事を皆して黙っていたのです。少なくとも私の経験では誰一人として教えてくれませんでしたし、そんな情報にも出会えませんでした。


今でもテレビや雑誌やネットでいかにも専門家という顔をした人間が偉そうに「歯垢が〜」や、「プラークコントロールが〜」やら「磨き方は〜」や「一日何回〜」などと宣ってますが、


誰一人として「金属で擦ったら落ちますよ」とは言わないのです。


結局、彼らはみんな自分たちのビジネスのために喋っていただけです。


昔の言葉にこんなのがあります。


「髪を切るべきかどうかを床屋に訊ねてはいけない」


これと同じです。
床屋は髪を切るのが商売ですから、切る切らないを訊ねられたら切るというに決まっているのです。


誰だって、床屋でも歯医者でも何でも、自分の利益のために活動するのです。
ですから話す内容だって歯医者のメリットになることしか言わないのです。
いわゆるポジショントークということです。


ですが私達は一般的にそうは考えません
医者というのは困っている、苦しんでいる患者の治療や苦しみを取り去ることを第一に考えてくれる、そう思っているのです。


違います。


本当は誰もそんなこと考えてはいないのです。
あなたがこれまで会ってきたどのドクターも、誰一人として私やあなたの歯の為には話していなかったのです。


私達の歯がどれだけ腐ろうが、どれほどの痛みに苦しもうが、どれだけ悩もうが、彼らの本音は「知ったことか」なのです。


これが世の中の本性です。


ですが私は全く落胆なんてしていません。
そのことについては全くショックでもありません。


なぜなら、殆どの医者という医者、病院という病院は、どれもこれもそういうものだと以前から知っていたからです。


そして、その一見うがった見方も、今の時代ではもう一般的になっています。


多くの人が医者や病院に対して、かつてのような信頼は持たなくなりました。
みんなネットを駆使して自分で調べるようになったのです。
更にその経験を、こうしてネットで公表し情報の共有をするようになったからです。


それによって、権威のカタマリのような「先生」たちが、どれほどいい加減で適当で、そして自分たちの利益の為にのみ動いてきたかが暴かれてきたのです。


そして今の時代、ちょうど去年の今ぐらいからは、その学歴や肩書を自慢していた「お偉い方々」が、こぞって自分たちの愚かさを次々に露呈し続けるようになりました。


存在を証明する論文が世界にただのひとつも存在しないウイルスを使って世間を脅迫し人々の人権を、財産を奪い取ろうとする動きに乗っかり続けているのです。


害しかない事がとっくに証明されている「顔雑巾」を未だに付けるように脅し、子どもたちや弱い人達を苦しめ続けているのです。


存在証明も出来ていないウイルスのためのワクチンをたった1年で動物実験すら無しに、ぶっつけで人間に打ちまくり世界中に死者を次々に出しまくっているのです。


この現在の愚かな惨状は、医者や病院、学者が手を貸さなければ絶対に実現しないものです。
もし彼らが人道を重んじていれば、こんなことで人々が苦しみ喘ぐ事なんか一切無かったのです。
 
ですが現実は違うのです。
彼らは余裕で手を貸しました
これから悪人たちが広めようと考えている、普通の人々の支配の計画遂行に手を貸し続けているのです


一体どれほどの子どもたちが苦しんでいるのでしょうか?
どれほどの子どもたちが自殺に追い込まれたのでしょうか?
どれほどの人が身体を心を蝕まれているのでしょうか?
どれほどの人が仕事を、財産を、希望を失ったでしょうか?


でも知ったことではありません。


それを平然と、ただただお金のために、利益のために、財産のために、快楽のために、肩書のために、プライドのために行えるのが医者なのです。


私達の命、財産、権利、幸福、未来、正義なんて知ったことではないのです。


これは別に今に始まったことではありません。


ガンでも人工透析でも高血圧でも糖尿病でも何でもそうなのです。


彼らはお金が目的で、ただそれだけなのです。


痛み、命、不幸、苦しみ。
これをお金に変換するシステムが「病院」なのです
そのスタッフが医者なのです。


たったの173円でアマゾンで買えるピンセット一枚で、何時間、何十日も日々磨いたところで取れやしなかった歯の黒ずみが瞬時に取れるのです。


もし私の書いていることが極端だと言うのでしたらどうか考えてください。思い出してください。


一体あなたの歯の黒ずみが173円のピンセットでこすっただけで取れることを、教えてくれた医者はいたのかを。



追記


アマゾンで「歯石取り」や「デンタルケアセット」などで検索すると1000円から3000円で歯科医が使う道具が手に入ります。


当然こちらのほうが使いやすいかと思われますが、本当に黒ずみが自分で取れるのか?と疑問をお持ちの方はお安くビクトリノックスのピンセットでお試し頂き、それ以上をお求めならば本格的なものをお買いになられるのが良いかと思います。


【身体の健康】シリーズ Vol.8

「歯磨きのウソ:たった173円で歯の黒ずみを自力で取った体験談」

おわり


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