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私淑

昨日は
アメリカの女性詩人 エミリー・ディキンソン
(雄叫びは勇ましきかな) を書いた。



その日ある方が
いわなの郷を訪れた。

短い話だけだったが、
何か胸の奥が
熱くなるような
それでいて
葛藤させられるような気持ちになった。

その方の姿がそのまま
この詩だった!

第1段

雄叫び響く戦いは勇ましい
だが私は知る、さらに雄々しき戦いは
おのれの心を突き破る
悲しき戦士の姿こそ。

外と 敵と戦う方が楽だ。
自己の内面との戦いの方が難しい。

ホント人のせいにしてきて
今だにそれは変わらない自分だ。
よくわかる。

第1段はそのことが書かれている。


そして第2段にはこうある。

だれも、その勝利を讃えない
だれも、その倒れしことに気づかない
その死にゆく悲しき双眸に
だれも、讃えるものは映らない。   


私も
そうなっても後悔しないように生きたい。

45歳にして
恥ずかしながら


その先に第3段のような
天国が待っていなくても。

だが私は信ずる、羽を飾る天使は
そういう人のために来ると
整然と隊列を組んで
真っ白なその姿のままに来ると。

納得できる生き方を。


そうあって死にたい。



恥ずかしながら

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Nayanderthals  ナヤンデルタール
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