時代の荒波の乗り方を考えてみる装置をオンラインサロンから共有します!
「早く元の世界に戻ってほしい・・・」
そう願いながらじーっとただ待つだけの人と、
もう元には戻らないと腹をくくって次の展開を始める人がいます。
どちらが賢明でしょうか?
予測不可能であるのが未来というもの。
それならば、どちらに転んでも大丈夫な“後者”を僕は選びます。
↓
僕はSUP(スタンドアップパドルボード)を
もう6年ぐらいやっていますが、
始めたばかりの頃の海が荒れた日の出来事を思い出します。
強い風が全身に当たって肌寒く、暗い雲に覆われ空は重いグレーです。
まだSUP始めたばかりの頃って、
大きな波が来ると、途端にボードからふり落とされるんですよ。
波がうねってても平気で立ってられるってカッコよか〜!
そんなスキルば身につけたか〜!
そう思いながら、ドドーッと沖から押し寄せる大波に向かって
何度も何度も挑むうちに
だんだんとある感覚を体得してきたんです。
「そうだ!波に抵抗しようとするからダメなんだ!」
今までは波が来るたびに、その怖さから
体も、膝も、腰も、そして何よりボードをコントロールする足の裏も
波に抵抗しようと力んで固まっていました。
目線は下を向いてボードしか見ていません。
何があっても倒されまいと、
できるだけボードをまっすぐに保とうとしていたんです。
でも、そうじゃなかったんです!
自分でなんとなく「分かった!」という瞬間が来たんです。
大きな波が来たなら、その波を受け入れて乗ってやろうと。
大きく意識を変えてみました。
体も、膝も、腰も柔らかくして、
足の裏で前後左右にボード自体を自分でコントロールして
ボードがその波の面に沿うようにグラグラと自分から揺らす感じで。
自分から前のめりで波を迎え入れる感じです。
すると、大きな波が来ても乗り越えられたんです。
海にも全く落ちなくなりました!
これは気持ちよかったですよ〜✨
何歳になってもできなかったことができるようになるって
嬉しいもので、達成感に満たされます👍
一番変わったのは「視線」でした!
大きな波とボード自体をシンクロさせるために、
前を向いてこれからやって来る次の波を見るようになったんです。
今ボードにぶち当たってる波にはもう意識は向けずに、
次にやって来る数メートル先の波を意識するようになったんです。
目の前に迫った波に呼吸を合わせるように体もボードも
柔軟にしなやかにすることがコツなんだと体得したんです。
こんなことを、これを書きながら思い出したんです✨
↓
この数ヶ月で、今までの大前提が崩れたものは周知のほど。
そして、これから崩れるものも徐々に表出してきそうです。
どうせなら、今までの前提は全て崩れるものだと予測して、
次にやって来る波のほうに意識を向けて、
柔軟に対応できるようにしていくほうが、
この荒波を乗りこなすコツだと思ったんです。
SUPもビジネスも同じ!!!
だから、これからの自分のビジネスも
全ての前提がたとえ崩れたって生き残れるように、
組み立て直しているんですけど、それが今はめっちゃ楽しいんです✨
今回の禍(わざわい)によって何が崩れたのか?
あれができなくなった、これができなくなったとか、
表面的なことじゃないんです。
もっと本質を考えてみましょう!
それは・・・
今まで当たり前となっていた“価値観が失われた”ということ。
僕は音楽も大好きなので、音楽に例えれば、その価値とは
クラブやLIVEで人と人とが密になって大音量の音圧を全身で受ける高揚感。
この高揚感がクラブやLIVEに行く価値のひとつでした。
これがもう失われてしまったんです。
もう戻ってこないかもしれないんです。
それならば、違う形で高揚感は得られないか?
高揚感の代わりになる別のものが大きな価値となり得ないか?を新たに探す。
人はその商品やサービスに何を求めていたのか?
この核心が失われたままでソーシャルディスタンスをとるなどの対策しても
お客様は戻ってこないんです。
こういったことを考えることが今必要ではないかと思って、
ここ数ヶ月、いろいろと準備をしています。
同じことをしているように見えても、
そのサービスの核を変えようとしています。
僕の仕事で言えば、広告をつくったり、
文章を書いたりするという業態の中で
この荒波を乗りこなすために何を生み出すか?
を考えるために自分なりに作ったシートをここに貼っておこうと思いました。
12の条件をクリアできるよう操縦するには真ん中に何をつくるか?
これをどう使うか?どう変えるのか?についてはここで書いたり、
僕のオンラインサロンで解説していこうと思っています。
あなたが立つ、その場所のNEW NORMALをあなた自身で作るのか?
昔は良かったとただ悔むだけの日々をこれから送るのか?
波も未来も予測不可能なんですから、
どうせなら波に乗ろうと挑みたいし、
そんな人と一緒に歩みたい(^-^)/
らた、まいしゅう。
(もしよろしかったら下の「サポートする」ボタンを押してこの記事をオススメいただければ、さらにやる気が出ますm(_ _)m)
P.S.
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