カレンダーを額装してみたらスッキリ感がでてよかった
壁にかけておくと便利でちょっとした絵や写真の変わりにもなるカレンダーというアイテムですが、インテリアという意味では邪魔になってしまうこともわりとあると思います。
では、邪魔にならないようにするにはどうすればというところで「額装」するというアイデアがあります。絵を飾っているような雰囲気になるので、だいたいスッキリすることが多いと思います。
やってみたこと
1.絵をかざるための額装を扱うお店へいく
2.部屋のインテリアとカレンダーサイズにあわせて額を選ぶ
3.だいたいオーダーなので1か月くらい待つ
4.飾る
これだけです。
経費は数千円~数万円くらいでしょうか。カレンダーのサイズが既製品の額のサイズではまるかどうかで変動するとおもいますが、既製品利用で1万円いかないくらいで作れました。
一度カレンダー額を作っておけば、同じサイズのカレンダーを買う限りは毎年使いまわせます。
皿と料理みたいなもので、組み合わせで力を発揮するのが額装です。
なお、自分で配色などを考えるのが面倒な場合と時間がない場合はお店の人に任せるという選択肢もあるはあります。ただ、せっかくなのでいろいろ組み合わせて遊んでみると楽しいと思います。
掛け軸にも額装に相当するものがある
ちなみに、掛け軸も絵や写真でいう額装にあたる部分があります。絵や書以外の部分が実はカスタマズ可能なパーツです。一般に「表具」と呼ばれると思います。掛け軸の場合、西洋絵画の絵にあたる部分は「本紙」といいます。本紙は絵や書が描いてある部分です。
掛け軸の表具は西洋絵画の額装に比べるとカラフルな取り合わせのものも多い印象があります。これも機会があれば色々遊んでみるとおもしろいかもしれません。最近は、写真を和紙に印刷して掛け軸に表装してくれるお店もあるようです。
お店の探し方ですが
絵や写真やカレンダーなどを額にいれる→「額装・額縁」や「額装」などで調べる
日本画を掛け軸などに→「表具」や「表装」などで調べる
という感じです。
なお、表装のほうは平面の画像を飾る以外の使い道はないと思いますが、額装のほうは額の中に立体空間を作れるので「お面を額にいれる」みたいな遊び方もできるようです。