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「悔しかった話」

私は小学生から高校卒業までサッカーをやっていた。
中学の時はレギュラーとして出場することができ、更にその中でも中心的な選手として活躍できた。
そのため、高校は強豪校に進学し、サッカー部に入部した。

部員は3学年で100人近くおり、まずはそこでレギュラーを勝ち取ることを目標に練習に力を入れた。
しかし、周りの部員達のレベルは非常に高く、中々レギュラーを取ることはできなかった。

焦りと悔しさから誰よりも練習を重ねた。
週7の練習に加えて、毎朝の朝練、昼休みの筋トレを行なった。

しかし、高校生活最後の大会で私の名前はレギュラーとして呼ばれることはなかった。
悔しすぎて涙も出なかった。
この悔しさはいまだに深く覚えている。

「全ての壁が努力で越えられるわけではない」という挫折を味わった。


《あなたへのバトン》

努力で超えられない壁もある。
しかし、結果ではなく、そこまでの努力の過程が後の人生に必ず良い影響を与えてくることは保証する。


あなたにはどんなストーリーが眠っていますか?
ぜひとも、あなたのストーリーをお待ちしております。

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