透明人間のように個展をする
2021年の年明け早々、鎌倉の画廊で日本画作品の個展を開催
タイトル/新春・鎌倉 我楽多市(がらくたいち)〜日本画個展〜
会期/2021年1月14日(木)〜18日(月)
時間/11:00〜18:00(最終日は17:00)
場所/水平線ギャラリーwww.suiheisen.net
〒248-0012鎌倉市御成町5-6-1B
アクセス/鎌倉駅西口より徒歩3分 自転車P向い 北欧雑貨クローネ隣
しかし、ここに来て第3波
しかもかつてない大きさ。
年末年始を利用して、年賀状やDM、SNSで知り合いに大いにアピールするつもりだったのに…。
これでは、「ご高覧賜りたく」とか「ぜひ来てください」とはいえない。
でも叫びたい、世界中の人に伝えたい、「あたし、個展するんです!」と。
「見て欲しい」と喉元まで出ている言葉をグッと呑み込む。
だって、逆の立場だったら、この時期「来てくださいね」って云われたら困るはずだ、どう考えても。
一昨年から作品を描きためて、資金もコツコツ貯めて準備してきのだが、誰にも告知せず開催する個展。
なんだか誰にもその存在を知られることのない透明人間のような気分だ。
あるいは映画の「シック スセンス」とか「アザーズ」みたいに、知っているのは自分だけで、自分以外の人は誰も知らないみたいな感じとでもいうのだろうか。
せっかくなのだから、個展のライブ配信とか、オンライン個展とか、そういったものを考えてみるチャンスかもしれない。
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