練習試合デモトレード31→6976太陽誘電20141225振り返り記録〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜
試してみたこと
エントリーその①
それまでの流れ 横ばい→上昇から長期線を割らない持ち合い
その後の動き仮説 保合を上抜けする確率が高い
入口(売買のタイミング) 中期線折り返し かつ 短期線折り返し
出口(損切り) 中期線割れ 短期線割れ
エントリーその②
それまでの流れ 長期線割れ直後すぐまた長期線を越えてきた
その後の動き仮説 長期線を割らずに折り返す動きがあったら、上昇する確率が高い
入口(売買のタイミング) 長期線折り返し かつ 横並びを越える陽線
出口(損切り) 横並び水準
今回のデモトレードで学べること(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)
①横ばい→上昇から長期線を割らない持ち合いの時、どう判断し行動するか
②長期線割れ直後すぐまた長期線を越えてきた時、どう判断し行動するか
今回はどんなことが学べたか、自問自答していこう
仮説の振り返りと改善ポイント
エントリー①の振り返り
この変な動きは明らかに決算か何かがあったんだと思う。
実際には手が出せないので、マイナスについては考えない。
損切りできたかどうかだけを判断。
その意味では出口は合格。
では入口はよかったのか。
持ち合いを抜ける上昇を狙って買うかはいつも迷っている。
上に行くとは限らないから。
どうして今回は買ってみたのか。
買いと判断した理由を振り返ってみる。
・長期線を全く割っていなかった。明らかに強い証拠。
・横並び中は中期線も割ってこない。
今回も横並びをどう判断するか迷っている。
下がってこないと解釈できるし、上がらないと解釈することもできる。
ということはやはり、横並びとは
どっちに動くかわからない状態。
たとえそれまでの流れがあったとしても、反転するかもしれない。
そう仮定すると
横並びは手を出さない。それまでの流れに関係なく。
とするのが無難なのだろうか。
この判断がいいかどうかを判断するには
いろんなチャートで横並びの前と後を見比べていけばいい
横並びの前後を見比べるタスクをチャートの記録をするときに付け加えることにしよう
嫌な横並びだけど
ミッション「横並び攻略戦」とか勝手に名前をつけたら楽しめるか?
エントリー②の振り返り
強い上昇を捉えるならこのやり方いいのかもしれないけど
やってみると買うのはかなり勇気がいるところだった
自分が逆張り思考だから怖いと思っているだけで
順張り思考で考えた場合
長期線を割らずに大きな陽線が出た後は
上昇になる可能性が高く
実はリスクは意外と小さい
のかもしれない
順張り思考でデモトレードでトレーニングしてみるのも良さそうだ
今の自分と真逆の考え方でやった場合どうなるのか
勝ち負けを抜きにして思考実験としてやってみることができれば
新しい入口出口が見つかるかもしれないし
メタ認知のトレーニングにもなって自分を鍛えることもできそう
次の32〜39までの30番台の練習は順張り思考でやってみよう。
失敗したら失敗したで構わない。
それもきっと学びが得られるはずだから。
それの方がデモトレードの目的と合っている。
今回のデモトレードで学べたこと(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)の現段階での考え
①横ばい→上昇から長期線を割らない持ち合いの時、どう判断し行動するか
→ 長期線を割らない上昇は基本買い狙い
ただし、横並びの後はどっちに動くか判断できないから、
問答無用でリセット
②長期線割れ直後すぐまた長期線を越えてきた時、どう判断し行動するか
→ 長期線を割らずに返したら買い
大きな陽線があればさらに上昇を狙えるかは現時点では疑問
順張り思考でデモトレードをして確かめてみる