練習試合デモトレード14→振り返り記録1580日経平均ベア20160728〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜
試してみたこと
エントリーその①
それまでの流れ 横ばいの下、もうすぐ上か下かどちらかに動きそう
その後の動き仮説 安値、短期線の折り返しでとりあえず入っておけば、上に行く場合うまく取れるのではないか?
入口 売買のタイミング→ 安値折り返し かつ 短期線上向きで折り返し かつ MACDクロスしそう
出口(損切り) 短期線割れ
エントリーその②
4日ほど安値を割っていたがすぐ折り返してきたのでエントリー①と同じ狙い
エントリーその③
それまでの流れ 横ばいから下落になった
その後の動き仮説 下落後に横並びから短期線を折り返してきたら中期線までは小さく逆張りで狙える?
入口 売買のタイミング→ コマ多い横並び かつ 短期線折り返し
出口(損切り) 短期線割れ
エントリーその④
それまでの流れ 下落が続いている中でさらに6000円を大きく割った
その後の動き仮説 下落中に一旦止まると思われた節目や安値をさらに割った場合、その後反発する可能性は高まる?
入口 売買のタイミング→ コマ多い横並び かつ 短期線折り返し
出口(損切り) 短期線割れ
今回のデモトレードで学んだこと
今回はいつもと違った角度からの学びがありそう
なぜなら今回のチャートが特殊だから
個別銘柄ではなく 日経平均
ベアだから 逆方向
大統領選挙のイベント前後
今回の学びは大きくまとめると2つ
・個別と指数の同じところと違うところ
・イベント前後はやはり様子見がベター
もっと深掘りして振り返ってみる
仮説の振り返り
エントリー①はまあセオリー通りかなという感じがする
次の日によくわからない大きなコマが出た時に一旦抜けるか迷った
正直抜けても悪くなかったと思う
ここで重要なのは抜けるか抜けないかではなく
「むむっ」となんか怪しいと感じられること
その点では合格
その後結果的に中長期線まで上がったけど
怪しんでいたのでそこでさっと抜けた
いい判断だった
次はエントリー②
この判断が良かったのかどうかは正直よくわからない
エントリーのタイミングだけでみると悪くない
下げ止まりそうな形にはなっている
ただ後になったのは安値をすこし割ってしまっていたこと
誤差と見ることもできるし重要な差と見ることもできる
どちらの方が確率が高いか判断するだけの経験値はまだ持っていない
今このことを確認しておくことで
これからのデモトレードで気付けるようになると思う
いい課題が見つかって良かった
さらに進んでエントリー③
6000円まで待とうか悩んだ
わかっていて小さく手を出してみたのならそれはそれで良かったと思う
これも逆張りなのはわかっていたので
とにかく早く抜けるを意識していた
窓空きで中期線までいったのでもらえるものはもらっておく感覚ですぐ終わらせた
逆張りの攻め方はこんな感じでいいのだと思う
訳のわからない大きな陽線はおそらく大統領選の日
もうそれしか考えられない
ランダムデモトレードなので知らなかったから仕方ないが
現実なら全体様子見
いつもと違う動きをする時は予測が使えないので何もしない
コイン投げと同じ確率にしかならないトレードはやらないのが正解
穏やかに生きていくことが目的なのだから
利益が大きくなる可能性があるからといって
ジェットコースターに乗る必要はない
ここは個人の価値観なので全てに当てはまるわけではない
乗ってみたい方はどうぞ、私は遠慮しておきますって感じです
周りに流されずに自分の価値観に沿って考え行動していく訓練をするいい機会になる
最後のエントリー④
6000円をそのまま割り込んだから一旦反発するだろうと思ってたけど
6000円は節目としては機能しなかったみたい
本当の節目じゃなかったから
それでも一旦仕掛けてみる場所としては悪くないと思う
結果損切りだけどそれは気にしない
それより気にすべきなのは
イベント後のイレギュラーな動きに注意すること
繰り返しになるけどそんな時は何もしないこと
といってもこんな時期に逆張りでも小さな損だけで済んでいる
ということは大数の法則を使うのに十分耐えられる感じはする
やればやるほど少しずつ増やしていくのは可能な感じがする
あくまでシミュレーションだから
実際にはもっと慎重になるはずだけど
それでも確実に前進はしている
このまま続けていこう
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