練習試合デモトレード25→1605国際石油20140801振り返り記録〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜
試してみたこと
エントリーその①
それまでの流れ 三角保合の後、長期線と横並び安値を割った
その後の動き仮説 長期線を越えない限り下落する確率が高い
入口(売買のタイミング) 横並び割れ かつ 陰線
出口(損切り) 長期線越え
エントリーその②
それまでの流れ 三角保合からの長期線割れ後、横並びを割った
その後の動き仮説 長期線を越えない限り下落する確率が高い
入口(売買のタイミング) 中期線折り返し かつ 横並び割れ
出口(損切り) 中期線折り返し
エントリーその③
それまでの流れ 上昇の流れからの下落後、短期線折り返し
その後の動き仮説 中期線くらいまでは反発する確率が高い
入口(売買のタイミング) 短期線折り返し かつ 前日より高い終値
出口(損切り) 横並び割れ 短期線割れ
今回のデモトレードで学べること(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)
①三角保合の後、長期線と横並び安値を割ったとき、どう判断し行動するか
②三角保合からの長期線割れ後、横並びを割ったとき、どう判断し行動するか
③上昇の流れからの下落後、短期線折り返しとき、どう判断し行動するか
今回はどんなことが学べたか、自問自答していこう
仮説の振り返りと改善ポイント
エントリー①の振り返り
この仕掛け方はまだ試行段階。
自分としてはあまり好きなポイントではない。なぜか。
①長期線を割ったとはいえ、ひっくり返るパターンはいくらでもあること。
②横並びでは下抜けしているが、保合の横ばいでみた時には安値を割っていないこと。
二つをまとめると、もし上に行く場合、最悪に近い水準で売りを入れることになる。
保合の後急落することもあるので、その場合最高水準にはなるのだが・・・
すると考えるべきはどっちの方が確率が高いか?
うーん、何とも言えない感じかな・・・
どっちもあり得そう・・・
ではどう仕掛けるか
どっちかわからないんだから手は出さない
どっちかに動いてから折り返しを狙う
にしてみようと思う
エントリー②の振り返り
売りを仕掛けたこと自体は悪くなかったと思う
今回は長期線も中期線も両方越えられずに折り返してきた
横並びが悪すぎること以外はかなり下方向に強いと思われた
が、またすぐ横並んんだ。
下落の場合連続して落ちることがほとんどなので
横並びは要警戒
短期線を折り返したので今回もリセット
損益はほぼ0
2回下落しなかったんだから
買ってもいいポイントでもあった
ドテンというやつだ
全く考えなかった訳でもなかったが
狙いが外れるとどうしても弱気になって見送ってしまった
勿体無い
「狙いが連続して外れた後は逆の動きが狙いやすくなる」
相当訓練を積まないとできるようにはならないことだが
やるだけの価値がある
少しずつ練習していこう
エントリー③の振り返り
ずっと狙っていた下落を逃した後の逆張り買い
横並び後の短期線折り返しで仕掛けた
割とよくやっているパターン
損切りは一番下の安値だと遠すぎるので、
横並び短期線割れに設定
ここを割るともう一段下に行く可能性が出てくるのでこれでいいと思う
半分利確は正直持ち越すかまよった
まだ逆の動きになった訳ではないので
中期線までは粘れるかとも思ったが、
横並びが長いことが気になって半分利確することにした
「勝ちを多くするよりも負けを少なくする方が大事」
だからこれでいい
こうやって自分のスタイルをキャッチコピーみたいにまとめていくと
安定したブレない仕掛けと手仕舞いができるようになる気がする
今回のデモトレードで学べたこと(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)の現段階での考え
①三角保合の後、長期線と横並び安値を割った時、どう判断し行動するか
→ 「どちらにも動く可能性があるときは、動くまで手をださない」
上か下かに動いた後、折り返しを狙う
②三角保合からの長期線割れ後、横並びを割った時、どう判断し行動するか
→ 売りを仕掛ける。怪しいサインを見つけたら早めにリセット。
リセットした後に考えるのは
「狙いが連続して外れた後は逆の動きが狙いやすくなる」
③上昇の流れからの下落後、短期線折り返しの時、どう判断し行動するか
→ 中期線までの反発を狙う
「勝ちを多くするよりも負けを少なくする方が大事」
だから、早いかもしれないが損切りは短期線折り返し