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練習試合デモトレード26→1605国際石油20201204振り返り記録〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜

試してみたこと

エントリーその① 

  • それまでの流れ 下落横ばいから上昇に入ったと思われてからの中期線付近

  • その後の動き仮説 中期線を折り返せば、短期線を割るまでは上に行く確率が高い

  • 入口(売買のタイミング) 中期線折り返し かつ 短期線折り返し

  • 出口(損切り) 中期線割れ 横ばい下抜け


エントリーその②

  • それまでの流れ 連続上昇ののあと節目(800)付近で横並び

  • その後の動き仮説 短期線を割ってきたら中期線くらいまでは一旦下がる確率が高い

  • 入口(売買のタイミング) 節目(800)割れ かつ 短期線割れ かつ 前日より低い陰線

  • 出口(損切り) 短期線越え



今回のデモトレードで学べること(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)

①下落横ばいから上昇に入ったと思われてからの中期線付近の時、どう判断し行動するか

②短期線を割ってきたら中期線くらいまでは一旦下がる確率が高い時、どう判断し行動するか

③、どう判断し行動するか

④、どう判断し行動するか

今回はどんなことが学べたか、自問自答していこう


仮説の振り返りと改善ポイント


エントリー①の振り返り

エントリー1 中期線折り返しの典型的な押し目買いになった

ここで買う前に画面端の短期線折り返し(というか全部線折り返し)でも買うかどうか迷った。

それまでの流れを眺めていたら、下落の安値が切り上がりながら横ばいになっていて、そろそろ上に行きそうな気配はあった。

ではなぜ買わなかったか。
移動平均線が3本とも近くにあるときはごちゃごちゃしてどっちに行くかわからないことが多いから。

もちろん予測はしてるだけど、当たるかどうかはわからない。

だったらどっちかに動いてから順張りの中の小さな逆張り思考で狙った方がやりやすい。

負けにくいというのはとても重要。
勝てるかもしれないけどわからない時に手を出さないことを体で覚えるために手を出さなかった。

今の実力でできることはこれだけだからよしとする。

そのうち負けにくいい仕掛け方を思いついたらやってみよう。
横ばいのうちに仕掛けておけたらいいのになあとは思ってるけど


エントリー②の振り返り

エントリー2 中期線まで下がるかと思ったが損切り。仕掛け直すタイミングはどこだったんだろう?

ちょっと悔しい損切りになった。
600円から800円まで一気に上がったから一旦落ちるかなあと思ったけど、ずるずる1ヶ月くらい横らなんでからずるずる長期線まで落ちた

このずるずるパターンは苦手な形。
損切りの判断はまちがってなかったと思う。

そうしたらここで検討すべきは
入口の精度について。

やはり800円付近で横並びになっているのが気になっていた。
この場合見送った方がよかったのか。

このチャートを見る限りはそういうことになる。

横並びというのはどうやら要警戒サインの一つかもしれない。
何を警戒するかというと、どっちに行くわからないことを警戒するという意味。

よく考えてみたら確かにそうかもしれない。

そもそも狙っているのは上下動している波の端。

上に行ったから反動で下に行く
下に行ったから反動で上に行く

これを踏まえて横並びがどういう状態か考え直してみると
波が収まって止まっている状態とも言える。

反動の力が働かないのでどちらにも行く可能性が出てくる

こう考えると
横並びは、どっちに行くかわからないから手を出さない
という結論が出てくる

あくまでもまだ仮説段階だから
次からはこの視点も入れながらデモトレードを試してみよう。



今回のデモトレードで学べたこと(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)の現段階での考え

①下落横ばいから上昇に入ったと思われてからの中期線付近の時、どう判断し行動するか
→ 移動平均線折り返しの押し目買いを狙う。
  横ばい中の初動は、今はあえて見逃す。ただし、仕掛ける方法は探し続ける。

②連続上昇ののあと節目(800)付近で横並びの時、どう判断し行動するか
→ 売ってみたいところだけど、横並びがあったら手を出さない。
  横並びについて今後注意深く観察する。今のところの仮説では「横並びはどっちに行くかわからないので様子見をすべし」



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