練習試合デモトレード18→振り返り記録7211三菱自動車20150908〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜
試してみたこと
エントリーその①
それまでの流れ 下落後、安値まで下がらず短期線折り返し
その後の動き仮説 中期線くらいまでは反発する確率が高い
入口(売買のタイミング) 短期線折り返し MACDクロス
出口(損切り) 横並びの安値割れ
エントリーその②
それまでの流れ 下落後長期線を越え、高値まで到達
その後の動き仮説 中期線、安値帯、長期線のどれかまでは下がる確率が高い
入口(売買のタイミング) コマ2つ 陰線 短期線割れ
出口(損切り) 高値越え
エントリーその③
それまでの流れ 下落後長期線を越えたが、また安値まで下がってきた
その後の動き仮説 安値で一旦反発して中期線くらいまでは戻る
入口(売買のタイミング) 2段下げ後 陽線2つ
出口(損切り) 安値割れ
今回のデモトレードで学べること(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)
①下落後の反発を捉えた後の出口を、どう判断し行動するか
②ちょびっと高値を超えてくる(いわゆるダマシ)場合、どう判断し行動するか
③エントリーしたいが損切りポイントまで遠い場合、どう判断し行動するか
今回はどんなことが学べたか、自問自答していこう
仮説の振り返りと改善ポイント
エントリー①の振り返り
下落の下げ止まりを狙った売買
自分の仕掛けポイントの一つになりつつある感じがするくらい、見つけた時に手が止まるポイント
短期線を折り返すまで待つのがやはり無難な感じがする
9月の実戦ではこれとは違って早く手を出しすぎていた感じがした。
おそらく練習と本番で違うことをしている
修正ポイントが見つかってよかった
ただ損切りはちゃんとできるようになってきた。
市場の下げ止まりのタイミングと同じくらいに再チャレンジのタイミングが来ると思われるので、ここで諦めてはいけない
エントリー②の振り返り
入口としては悪くないと思うが、損切りと利確の出口がうまくできていない
1日、2日だけ高値を超えて下がってくる場合どうするか?
考えられる行動は2つ
1、損切りラインを高値より上に設定して耐える
メリット 判断がシンプルなので迷いが少ない
デメリット 含み損の苦痛 損切りになった場合、額が増える(ポジションを小さくすれば損切り額は減らせるが、利益も減る)
2、一旦損切りした後、下がってきた場合再エントリーする
メリット 細かく損切りができる チャレンジ回数を増やせる
デメリット 判断回数が増えるので難易度が上がる がっかりする回数が増える
並べて比べてみると、どちらも一長一短あるのでどっちがいいとは言えないが、自分には2の方が合っている気がする。なぜかというと
・ちゃんと損切り(=失敗から学ぶ)をする訓練を多く積むことができる
・判断回数が増えるので同じ期間での学びが増える
・1回1回を仕切り直しとして考えるトレーニングになる
といったところ
要するに練習として考えたら挑戦回数が多い方がいいという考え方
同じポイントを複数回しかけ直すトレーニングもこれからは意識的にやっていこう
実戦ではきっとそんなんことばっかりだから必ず役に立つはずだ
エントリー③の振り返り
これは単純に手を出すのが早すぎた
最初から気づいていたのについついやってしまった
なぜやってしまったかを振り返ってみると
見逃してチャンスを逃すのが嫌だったからだ
欲を捨てたいと思いながらも結局欲張ってただけだった
いい結果にはならない
ではどうするか
1、安値まで下がってくるのを待つ
2、そのまま安値を割った場合は反発するより先に仕掛けてみるのもアリ
この時点でもう後出しになっている。いわば最速の後出し地点。
3、反発したら早めに利確して貰える分は半分はもらっておく(全部でもいい)
4、短期線を折り返したら全部おしまい
今回のデモトレードで学べること(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)の現段階での考え
①下落後の反発を捉えた後の出口を、どう判断するか
→安値を割るまではそのまま、安値割れ or 中期線で終わり
②ちょびっと高値(安値)を超えてまた折り返してきた場合、どう判断し行動するか
→損切りはきっちりして再エントリーし直す
別のトレードとして仕切り直す
損切り=失敗と捉えずに仕切り直すことを前提とした訓練をデモトレードでやる
③エントリーポイントが見えたが損切りポイントまで遠い場合、どう判断し行動するか
→欲張りになっている自分がいることを確認する
ちゃんと見逃してがっかりする、その代わりに欲張らない自分を手に入れる
見逃した後、高値安値で折り返し or 安値高値をさらに割った最速の後出しポイントでがっつり仕掛ける
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