![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88388344/rectangle_large_type_2_c5709aa5c6943c2e27c3281f3de2ec25.png?width=1200)
練習試合デモトレード9→振り返り記録2801キッコーマン20081204〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜
試してみたこと
それまでの流れ 1000付近で下げ止まりそう
その後の動き仮説 中期線を割らなかったら上昇か横ばいになるのでは?
入口 売買のタイミング→中期線を割らないまま短期線折り返し
出口 中期線割れ
それまでの流れ 1000円で下げ止まると思われたが、さらに下落続き
その後の動き仮説 止まると思われるところでさらに下がったので遠くないうちにどこかで下げ止まる可能性が高い
入口 売買のタイミング→ 節目付近での横ならび、短期線折り返し
出口 短期線割れ、安値割れ
今回のデモトレードで学んだこと
結果マイナスになったけど、マイナスになったからことかんがるべきことがたくさん頭に浮かんできた。忘れないうちに記録しておこうと思う。一言で言えば「逆張りの弱点」
仮説の振り返り
一つ目の仮説は悪くなかったと思う。
1000円付近で中期線を割っていないんだから一旦仕掛けてみてもいい。
これが損切りになったことは低確率だが起こりうることなので問題ない。
今回の課題はその次。
900円を割ってしまったところでもまだ反発を狙っていた点。これは間違っていた。
その後の動きを眺めてみると、下落→横ばい→また下落だった。
上昇下落の後横ばいが3ヶ月くらい続くと必然的に長期、中期、短期線が近づく。
その後はどうなるかはわからない。わからないとはどの可能性も同じくらいという意味。それじゃあギャンブルと変わらないので様子見が基本だった。
ではなぜそのことを見落としていたか。
理由は簡単。勝てるはずのところで負けたから。
取り返そうとして判断が一方に偏ったわけだ。
修正しよう
勝てるはずのところで負けた。この意味を修正する。
修正前
勝てるはずのところで負けた →もう一度やればより上手くいく
修正後
勝てるはずのところで負けた →逆方向に強く傾き始めている可能性大
逆張り思考で勝てるはずのところで負けた=横ばいを挟んでトレンドが再継続
と判断することにしよう
この場合は順張りの中の小さな逆張り、要するに押し目狙い
でもいいことも見つけた。
3度目の正直とはよくいったものだと思う。
トレンド再継続から3度目の止まりポイントは買っても良さそう。
これのおかげでこんな下手なトレードでも損失額はかなり小さくなった。
まだまだ改善の余地はある。
負けとトレードとちゃんと向き合って振り返りができるようになれば
もっともっと成長できるはず。