練習試合デモトレード12→振り返り記録6005三浦工業20130521〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜
試してみたこと
それまでの流れ 上昇後の横並びでもうすぐ上に行くか下に動きそう
その後の動き仮説 安値折り返しから長期線と高値を越えたらさらに上昇するのでは?
入口 売買のタイミング→ 長期線を割らないかつ高値越え
出口 短期線割れ
今回のデモトレードで学んだこと
負けてはないけど損益自体ほぼ0で何もない。このチャートはおそらく実戦では取引しないと思われます。が、せっかく練習しているので仮説の検討はいろいろやってみてこそ有益な振り返りです。
仮説の振り返り
狙いはうまく当たっていたようです
結果論ですが入口はよくて出口は良くなかった
設定した損切りポイントまでは粘っても良かったのですが、
弱気になって抜けました。
理由は2つ
①ひげが長くてコマが多いロウソク足が多いチャートであったこと
こんなチャートは安定しない傾向があるのでそもそも警戒していた
②横並び続き、RSI高めで、上げ止まりの可能性が考えられた
もちろんさらに強く上がっていく可能性もあったけど、
どっちかわからない時点で終わり
利益を大きするより損しない方が重要なので
長期的視点、現実的視点で考えた場合
いい判断だったと思う。
現実のトレードはたぶんこんな小さなことの繰り返し
損を最小限に抑えながら
たまにドンピシャで大きく上がったり下がったりしたタイミングにあたったときに
資産が大きく増えるんだと思う。
何度もデモトレードしていると
たとえ実現できていなくても
上手くできるとこんな感じになっていくんだろうなあっていうのは
なんとなく見えてくる
こうなってやっとスタート地点かなと今なら思う。
これもたくさん損失を出して失敗したからこその学び
他に売買してもいいかなあと思ったタイミングは2つ
一つは上昇の後長期線まで下がってきた時買う
もう一つはその後再上昇して2回目の高値に来た時に売る
後出しジャンケン的に結果だけ見ると二つとも正解だった
振り返りで大事なのは正解か不正解か(利益か損失か)じゃなくて
なぜいいと思ったのにエントリーできなかったか?
どうしたら判断の精度が上げられるか?
これを考えることだ。
実はもう理由ははっきりしていて
「損切りしたくなかったから」
これに尽きる
損するかもしれないからやらないは
半分正しいけど半分間違っている
足りないものは時間軸
正しくは
(今回は増えるかもしれないけど同じことを繰り返していると)
損が増えていくと考えるからやらない
やる方向にひっくり返して書き直してみると
(今回は損するかもしれないけど同じことを繰り返していると)
利益が増えていくと考えるからやる
言葉の意味をひっくり返しただけなので考え方は同じ
こう考えてみるとチャレンジすべきだったなと反省
短期線がいい折り返し方してくれなかったから見逃したけど
MACDの折り返しとかでもチャレンジできるかもしれないと思った
もっとたくさん練習+振り返りの経験値を積んでいけば
チャレンジの回数を増やせそうだ
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