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練習試合デモトレード15→振り返り記録6758ソニー20181031〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜
試してみたこと
エントリーその①
それまでの流れ 下落の後5000まで落ちていかない
その後の動き仮説 安値まで下がらず中期線を折り返したらさらに長期線まであがる?
入口 売買のタイミング→ 中期線越え かつ 短期線上向きで折り返し かつ
出口(損切り) 短期線割れ 中期線割れ
エントリーその②
それまでの流れ 下落か下げ止まりかの決算後、5000円をさらに下回った
その後の動き仮説 予想(今回は5000円)より下回った後折り返した場合、中期線か安値帯くらいまでは戻るのでは?
入口 売買のタイミング→ 横並び かつ 短期線折り返し かつ 陽線
出口(損切り) 短期線割れ
エントリーその③
それまでの流れ 下落後長期線まで反発から、また安値まで落ちてきた
その後の動き仮説 下落後長期線まで戻る動きを見せた後は横ばいになる可能性が高い?
入口 売買のタイミング→ 前回安値 かつ 横並び かつ 短期線折り返し
出口(損切り) 短期線割れ かつ 安値割れ
今回のデモトレードで学んだこと
今回の銘柄は大きな会社だったためか
不規則な動きは少なかったと思う
理想は下落の初めから仕掛けてみるのが良かったと思うが
逆張り思考だとうまくできなかった
仮説の振り返り
エントリー①は入口としてはよかったと思う
ただ次の日が決算だったので問答無用で撤退
この判断も間違ってなかった
今回は結果オーライだったが、逆に利益を逃すパターンもあるはず
でもこれでいい
予測できないことで勝負するのは負けと一緒
穏やかな投資人生が手に入らないから
エントリー②
大きく下げた後の反発は自分としては高確率の勝ちパターン
ただし変動率が大きいので損切りのタイミングが非常に難しいのが難点
今回みたいに短期線を割らずにすんなり中期線までいってくれるのが一番簡単
逆に難しいのは安値付近で短期線をまたぐ横並びが続くパターン
その場合もあるので損切りを短期線で判断するのはいいとは言い切れない
だとするとベターな答えは
損切り目安は短期線も考慮するが安値割れに重点をおくのがいいかな
損切りを2段構えにしておくのも悪くないかもしれない
折り返し方によって損切り位置とポジション量を調整すれば良さそうだ
こればっかりは何度も試しながら体で覚えていくしかなさそう
試すのにもちろん最初からお金は使わない
エントリー③
こっちが損切りの判断が難しいパターン
短期線割れで損切りしてたら小さく負けていた
損切りせずに粘ったから結果としては利益になったものの
実戦で粘り切れるかどうかは正直あまり自信はない
デモトレードですらヒヤヒヤものだった
ただ、安値を完全に割ったら即損切りは決めていたので
待つことができたとも言える
ここからわかることは
ヒヤヒヤする(不安になる)こと自体は悪いとは言い切れない
ただし、次の条件を満たしている場合に限る
予想外のことが起こった時に、取る行動を決めておくこと
つまり
いい方でも悪い方でも、どっちに転んでも動けるように準備しておくのが強い
この考え方は生活のあらゆる場面で使えると思っている
投資はお金に限らず、リスクに対する判断の仕方を学ぶことができる
生きていく上で非常に役に立つ考え方だ