練習試合デモトレード29→4716日本オラクル20181024振り返り記録〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜
試してみたこと
エントリーその①
それまでの流れ 下落の2段下げ→短期線折り返し
その後の動き仮説 中期線までは上がる確率が高い
入口(売買のタイミング) 横並び かつ 短期線折り返し
出口(損切り) 短期線割れ
エントリーその②
それまでの流れ 損切り後→節目(7000)付近
その後の動き仮説 中期線か横並び帯くらいまでは上がる確率が高い
入口(売買のタイミング) 連続下ひげ陽線
出口(損切り) 節目(7000)割れ
エントリーその③
それまでの流れ 下落後→長期線付近まで上がった
その後の動き仮説 中期線までは下がる確率が高い
入口(売買のタイミング) 前日陰線コマ かつ 短期線割れ
出口(損切り) 高値越え
今回のデモトレードで学べること(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)
①下落の2段下げ→短期線折り返しの時、どう判断し行動するか
②中期線か横並び帯くらいまでは上がる確率が高い時、どう判断し行動するか
③下落後→長期線付近まで上がった時、どう判断し行動するか
今回はどんなことが学べたか、自問自答していこう
仮説の振り返りと改善ポイント
今回はちょっと迂闊に手を出しすぎたと思う
もっともっと綺麗な形になっているチャートの方が成功率が高いのだと思う
下手なことしてしまったなーと思ったけど
ここでちょっと待て、だ。
練習用のデモトレードだから
手を出してみることそのものがとても大事
やったからこそ辿り着くこともある
手を出しすぎたのかそうじゃないのか
どうやったら見極められるようになるのか
それはやってみないとわからない
うまくいかなかったデモトレードを気にする必要はない
重要な学びになる
失敗記録をちゃんと残しておこう
エントリー①の振り返り
今見返すと悪くはないけどよくもないって感じのところだったかもしれない
こういう微妙な場面の見極めが
プラスになるかマイナスになるかを分けるのかもしれない
投資をいうゲームはその性質上
とにかくトータルプラスの状態さえ維持できれば
続ければ続けるほど複利の力で増え続ける
だから負けないことが一番大事
ということは微妙なところでは手を出してはいけない
が答えになる
デモトレードの目的はこの学びを得ること
実戦ではこの微妙な横並びは見送ろう
エントリー②の振り返り
結果的には利益が出たが、難しいところだと思う
節目(7000)を割ってからかえすパターンもあるから
ではなぜ買ったのか。
損切りした(さらに下がった)後だから反発の確率が上がっている
7000円はひげでタッチしているから折り返しとみることもできる
振り返ると要因はこの2つだったかなと思う
ずるずる下がってきているパターンなので利確は早めがいいと思った
中期線までちょっとしかなかったけど利確したけど
それが正解だった
2と3の間の7000円を割って
綺麗に短期線を折り返してきたところで買おうかすごく迷った
でも買わなかった
なぜ見送ったのか
横ばいからの下抜けだったのでさらに下落するイメージしか持てなかった
つまり
自分が想定していた動きのパターンが少ないからチャンスを逃してしまった
ということは
ここにまだ自分の伸び代はあると読み替えればいい
さらに下落すると思われたが、すぐ折り返してきた場合
逆の動きになるパターンがある
これを覚えておこう
エントリー③の振り返り
ここも悪くはないがそれほどよくもないといったところだったと思う。
直感ではそう思っていたのに
直前の折り返しを逃していたので
次は逃したくないと思ってしまった
よくない思考パターン
わかっていてもハマってしまう
一生懸命やればやるほどここにハマってしまう
手を出しすぎるくらいなら
見逃しすぎる方がきっと増えていく
頭ではそれはわかっているのだが
なんとも難しい
こだわりすぎずにほほんとやるくらいの方がちょうどいいのだと思う
「頑張りすぎに気をつけましょう。まあ見逃してもいいよ。」
結構大事な学びかもしれない
今回のデモトレードで学べたこと(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)の現段階での考え
①下落の2段下げ→短期線折り返しの時、どう判断し行動するか
→ チャンスは探すが、嫌な横並び方をしていたら見送る判断をする
②中期線か横並び帯くらいまでは上がる確率が高い時、どう判断し行動するか
→ 3段下げ以上なら短期線折り返しより先に仕掛けるのもあり
ただし、もっと下で買い増せるポジションで
③下落後→長期線付近まで上がった時、どう判断し行動するか
→ ①と同じ
チャンスは探すが、嫌な横並びだったら見送る
指標の優先順位はチャートの形より下