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「校長先生の朝礼の話は、もともとネタ本があった!?」 ~ボーッと生きてんじゃねーよ! その4~

小学校や中学高校の朝礼で話す校長先生のお話。
「校長先生のお話しが長いのはなんで? 」
が今回のチコちゃんの質問。

答えは、
「ネタ本があるから」
長くなるのは、ネタ本を参考にして、校長先生が独自に自分の話を
つけ加えるので、結果としてもともとの話からずいぶん長くなって
しまう、ってわけ。

 ~ボーッと生きてんじゃねーよ!
を、今回はぜひ、校長先生に言いたい!!

ネタ本、つまりアンチョコを見て考えるってところは百歩譲って、
まあ校長先生もいろいろ忙しいかもしれないから許そう。
校長先生だって、みんながみんなお話するのが得意なわけではない
だろうからね。
でも、そのお話しが生徒にとっては、、
 「なんか、体感1時間だった。長い~~」
 「内容は覚えていない」
 「子守歌みたいに聞こえた」

という事って、いったいどういうこと??
全く、校長先生の話が伝わっていないってことではないか。

例えば、お笑いの人達は、自分達で一生懸命ネタを考えて、何度も
リハーサルをして、客にウケるかどうかを確かめて舞台に上がる。
校長先生だって同じはず。
話を聞いてほしい相手に伝わる話をしなかったら、次からは舞台に上がれなくなる、くらいの緊張感で取り組んでほしい、と思うわけ。
だから、
 ~ボーッと生きてんじゃねーよ!

世の中には、プロフェッショナルと名乗っているのに、他の人の
受け売りを言っているだけだったり、建前論だけを朗々と偉そうに
のたまうだけの人とか、いろんな人がたくさんおられる。
金融の世界でも、本来であれば銀行や証券会社のお店にいる人は
みんな金融のプロフェッショナルでなくてはならないのだけど、
必ずしもそうではない。だから、客とのトラブルも実際のところは
なくならない。そうなるから、金融機関側もますます保守的になって、
トラブル回避を主目的として客のためになるサービスは二の次になる。
いわゆる、逆スパイラルに陥る。

金融機関側の努力も大切。でも同時に、私たち一般庶民も、ある程度「自分の頭で考えて、自分で決める」ってことも必要。
特に自分の大切なお金の事であれば、人任せにするのは危険。
後になって後悔しないためにも、自分で考えて決めることをお勧めします。

それには、少額からでよいので段々に「慣れていくこと」つまり、「場慣れすること」が必要。大けがにならない範囲で失敗もしながら学んでいくことで成長する。

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それにしても、ゲストで元フィギアスケータの村上佳菜子ちゃんの笑顔って、ほんと、かわいい。くったくのない笑顔ってこういうのを言うんだろうなあ。
スケートやっている時から、かわいい子だと思っていたけど、
スケート辞めてちょっとふっくらした感じが、さらに癒し系。
佳菜子ちゃんだと、リハーサルなんかしなくても、そこにいるだけで
私たちが癒されるので価値がある。
でも世の中、佳菜子ちゃんみたいに恵まれた人はそうそういないのだから、私たち普通の庶民は、やっぱり努力して、リハーサルを繰り返して本番に臨まないとね。

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