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なぜなぜ分析 Why × 5、嫌いです

事実に基づき、理詰めで迫られると辛い
人間どんなに注意しても必ず(いつかは)ミスをする存在ですから
「なぜなぜ分析」は正しく使えばいいのはわかっているんです、でも、意外と難しいし、訓練も必要でしょう?

ヘタにやると場が暗くなる、ヘタなもの同士でやると「最後を人のせいに(誰かのせいに)しちゃうから」(´_ゝ`)

なので、ちゃんとできないならやらないほうがマシ、そんな気分にさせられる「なぜなぜ分析」です

自分が気を付けているのは、
・根本原因は、自分たちで改善できる要因にまでさかのぼる(不景気のせいにしてもしかたない)

原因の種類としては、
・能力に関わるもの:単純ミス、担当者の習熟不足など
・ツールに関わるもの:間違ったツール、ツールの故障など
・決断に関わるもの:当事者意識の低さ、判断材料不足、悪意など
・環境に関わるもの:ストレス下にある環境など

また、大きなトラブルの場合は、
・複合原因の可能性が高いと考える(含む、マネジメント的な原因)

マネジメント的な原因を探るには、業務プロセス(システム)を見通す力が必要ですし、特に再発するような場合は、やはりマネジメントに問題ありと考える

などと思ってはいても、うまくできないことが多いので、なぜなぜ分析は嫌いです、暗くなるから :-(

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