40年の時を経て
小学2年のとき、季節は冬。皆既月食があると聞いてベランダにこたつをだして夜中までスケッチしていたのがおそらく最初に天文に触れたとき。そのあとVixen 6cmの屈折望遠鏡を買ってもらいベランダや部屋から月や木星、土星を見たり。中学生になると部活やら何やらで忙しくなり、星への興味は一旦収束。
時は流れ2021年。
生活環境の変化と火星大接近に合わせ、天文への興味が本格的に復活。IT革命と経済のグローバリゼーションの波が押し寄せ(いままだ始まりに過ぎないと思うけど)すっかり変わったアマチュア天文界に驚きの連続。何億光年先から来た系外銀河を写真を収めたいと思って再開した一方、天文復活の前に引っ越し先を決めたいまの家は南側真正面に街灯!!ととてもナニな環境ながら、悪戦苦闘する記録。
そういや、子供の頃も家の北側に1年365日夜通し消えることのない巨大な照明設備があり、2等星までくらいしか観えない程度の空だったな。
ここもいつまで続くことやら。
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