くろくま

不器用ですから。壊したり失くしたり、間違えて買ったり、ピント、アライメントに調整に手間取りながらのんびり星空を楽しみます

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最近の記事

ACUTER VOYAGER MAK80 マクストフカセグレン鏡筒レビュー(その1:外観など)

Twitter、YouTube、ニュースリリース? どこで見かけたか忘れましたけど小さくて扱いやすそうな、そしてもちろん適度に安価な望遠鏡を見つけ、これ初心者にはかなりいいんじゃない?と思い買おうと思ったら。。。限定品というか正式な製品化未決というか、なんと既に販売を終了! しばらくは中古品を探したりしてましたが、手に入る見込みなく なんてTwitterに書いてたら、なんとその翌日 シュミットブログ MAK80鏡筒、AZポータブルマウント 8/23より再販いたします (fc

    • 広角レンズと非冷却CMOSカメラでの撮影

      まず、広角レンズと非冷却CMOSカメラの組み合わせがナンセンス。というのはさておきます。まずは安価な非冷却CMOSで練習ということで さて、天文復活間もない頃  ・最近はCMOSカメラで撮るのか(私の知ってる先端技術は水素増感)  ・惑星は拡大撮影1枚撮りじゃなく動画で撮るのか  ・拡大はバローレンズ使うのか(昔はバローレンズは無理に倍率上げる良くないイメージだった?) と時代の変化に驚いてた毎日。そんなとき、カメラレンズにCMOSカメラを着けられると知り、三脚座のない広角

      • バルコニーに三脚と赤道儀(SXD2)を出しっぱなしに

        いままでは家の前に都度三脚、赤道儀から鏡筒ほかを設置して写真撮ったり、観望したりしてました。 一方、去年の秋から2階のバルコニーにAZ-GTi + 小型鏡筒 or カメラレンズ + ASIAIRPROの組み合わせで何とか自宅でも月、星雲、星団撮れないかな〜、床が揺れて無理だろうと思っていたら、ガイドさえうまくいけばそれなりに撮れることがわかりました。(画像処理の技術がまだ駆け出しなのは今後の課題として) なら露出時間が短い惑星や月なら長焦点でも撮れるだろうと思い、バルコニー

        • 星と自然のフェスタへ 2021

          夏ころから気になっていたものの最終的に行く(行ける)と決めたのは1週 間前くらい。人生初の天文イベントが星と自然のフェスタ。 まず電車、バスを乗り継いで会場に向かうと会場手前から道路の両脇に星と自然のフェスタののぼり旗が!さらに両脇は路上駐車?駐車場待ちにの車の列が続いていて、会場の入り口に看板があるくらいでもっとこじんまり(失礼!)してるかな?と思っていたら、かなり大規模っぽい。到着する前から気持ちが盛り上がってきます。 予想してなかったので写真は帰り、会場を出るときの写

          撮影以外の機材のほうが多いなw

          防寒のこと考えると致し方ない。テントや寝袋はかさばるな〜 先週仮に計ったときは17Kg程度だったのにいま計ったら25Kgもあった(笑)それでも山小屋泊だった立山のときよりは2Kg減ってるし、なによりテント装備入れて25Kgだから結構減りました。それでも重いし、腰をつけないといけないとです。 ザックに入れるとこんな感じ。歪んでいる... 山には登らないし、泊まるのはホテル併設のキャンプ場だから登山や緊急用の装備もほとんどなくしてなんとか60Lで間に合った感じ。 本当は撮影機

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          星フェスにはこの機材持っていく

          荷物減らすためもありますが、結局いろいろ撮れるわけでもないので持っていくのは70-200mmのズームレンズ1つだけ。でもこのセット揃えるには相当いろんな方のブログ、ツイッターを参考にしました。すでに天体写真を撮っている人にとっては既知のことだと思うものの、来年になってそのとき天体写真を撮り始める方にとっては参考なることもあるんじゃないかな?と思い、お礼も兼ねここに列挙してみます。 まずレンズ。 SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM https://

          星フェスにはこの機材持っていく

          星と自然のフェスタ2021へ行こう!

          天文復活して初の11月。昨年は残念ながら中止になったとのことですが、今年はコロナも落ち着き「2021年星と自然のフェスタ」開催とのこと。天気が心配だったものの、今日時点では晴れ予報。まあ、晴れと言っても雲だらけの晴れもあれば、雲ひとつない晴れもあるのでどうなることやら。 車持ってないので ・レンタカー借りて自宅から行く ・小淵沢か、佐久平まで電車で行き、そこからレンタカー ・会場まで電車とバス乗り継ぎ まず自宅からレンタカー。荷物の量を気にせず運べるのが何よりメリット。

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          今年中盤撮っていた月と惑星たち

          火星や金星がないけどまずは手始めということで 春に買った SVBONYの SV503 102EDという鏡筒と惑星用CMOSカメラ ASI 462MCで撮った木星や月など まずは2021年7月31日の木星。木星の左側に衛星2つと木星本体にはイオの影が写ってます。あまり時間気にせず撮ってるので珍しい大赤斑も写ってました。 続いて2021年8月4日の土星。なかなかうまく取れず、強引に強調すると輪が変な具合に光るのでこのあたりに抑え。 最後に月。8月28日 月齢19の月です

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          40年の時を経て

          小学2年のとき、季節は冬。皆既月食があると聞いてベランダにこたつをだして夜中までスケッチしていたのがおそらく最初に天文に触れたとき。そのあとVixen 6cmの屈折望遠鏡を買ってもらいベランダや部屋から月や木星、土星を見たり。中学生になると部活やら何やらで忙しくなり、星への興味は一旦収束。 時は流れ2021年。 生活環境の変化と火星大接近に合わせ、天文への興味が本格的に復活。IT革命と経済のグローバリゼーションの波が押し寄せ(いままだ始まりに過ぎないと思うけど)すっかり変

          40年の時を経て