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【Designship 2024】人と人の想いをつなぐ🌟stmn出展レポート

このnote記事は、スタメンnoteリレーの12日目です!
スタメンのnoteリレーについてはこちら👇
https://note.com/stmn_hr/n/necfb0b68dc49

こんにちは!入社して1ヶ月目デザイナーしげたな🥟です

株式会社スタメンにてコミュニケーションデザインを担当しています、しげたなです! これまでは新卒で入社した株式会社キュービックにて、WebメディアのUIデザイナーをやりつつ、メディアで取り扱う商品撮影のディレクション、メンバーのポートレート撮影、イベントのノベルティ制作や運営、デザイナー新卒採用のメンターなどいろいろと経験したのち、転職して9月よりスタメンにジョインしています。

東京で生まれ育った私にとって初めての県外へ引っ越しをして、デザインチームメンバーが所属する名古屋本社ですくすくお仕事しています。赤味噌の味にはまだ慣れませんが…入社エントリーや移住して働くきっかけの話はまた今度どこかで発信できればと思います。

今回は、10/12(土)-10/13(日)に開催された日本最大級のデザインカンファレンス「Designship 2024」に、スタメンがゴールドスポンサーとして出展した様子を当日の様子とともにお届けします!


今年のデザインシップはどうだった?担当者に聞いてみた👀

まずは、当日の様子をダイジェスト映像にまとめたものを制作したのでご覧ください


今年は六本木のミッドタウンホールで会場と配信合わせて約2000人が参加したそうです。オフライン会場のチケットが売り切れるほど大盛況なイベントだったと聞いております!

…というのも実は私、当日は予定があり両日参加できずだったのです涙(前職時代、2019年から皆勤賞だったので、めちゃ行きたかった〜)
なので、イベントに行きたかった、行ったけどもっと詳しく知りたい!といった方向けに、当日ブースに立っていたメンバーにインタビューする形で詳しくお届けします。 (以降、インタビュワー→しげたな🥟・担当者→🐰🐻‍❄️😺🍔🐙🐶が登場します)

ブースでTUNAGを体験するアイテムたち

スタメンは
・10/12(土)にパネルディスカッション
・10/13(日)スポンサーセッションで登壇
・メインステージ外の場所にブースの出展
をしていました。

7月にリニューアルされたばかりのロゴとカラーをふんだんに使用したブースになりました

🥟しげたな:デザインシップといえば、スポンサー各社によるブースでもらえるノベルティや体験できるコンテンツも魅力のひとつだと思います。スタメンのブースは来場者の皆さんにどんなコンテンツを提供していましたか?

🐰はる:「スタメン」という社名の印象を残すこと目的に、みんなでベースボールシャツを着用したり、主力事業である『TUNAG』についてお伝えするための冊子やボード、TUNAGを体験してもらうためのアイテムを用意したり、みなさんとたくさんお話できる体験型のブース設計をしました。

🥟しげたな:私の入社してすぐの仕事は、TUNAGを体験するアイテムのひとつ「プロフィールカード」の制作でしたw
TUNAGでは、組織エンゲージメント向上の第一歩としてお互いを知ることが大切だと考えています。個人の好きなものや仕事のこだわりなど、デザイナーが楽しく書いて盛り上がれるような項目にこだわって作ったので、当日の反応が気になっていました。

事前にXで告知して好評だったプロフィールカード。ステッカーシールもつくりました
当日ブースではその場で記入できるよう、デコ用の色ペンやシールも用意していました

🐰はる:当日はどの時間も大盛況で、スタメンやTUNAGのことを知ってもらえる良い機会になりました!お近づきの印(SNSフォローの特典)でお渡ししていたしるこサンドも、名古屋にある会社らしさがあって好評でした。

😸スズナ:プロフィール帳をお土産として持って帰ってくださる方もいて、ノベルティは好評でした!普段一緒に働くチームの皆さんの意外な一面を知ることで、チームビルディングに役立つアイテムになったら嬉しいです。

(イベント終了後、Xの投稿にてみんなで書きました〜と反響がありました!皆さんで使ってくださりありがとうございます🥟🤝)

🍔たつよし:ブースに置いていたブランドブックも好評でした。今までサービスの内容を説明する資料はあったのですが、TUNAGが社会に提供したい価値やUIUXの設計についてまとめた資料はなかったので、これを機に制作をしました。デザイナーの皆さんにもTUNAGのことを知ってもらえたらいいなと思っています。

冊子の内容はこちらでも公開しています↓


表現からライティング、紙質にもこだわったこだわりの一冊です

スタメンらしさを伝えるCM制作

🥟しげたな:当日のセッション間で流れる企業CMも完全内製で制作しました。制作裏話などあれば教えてください。

🐻‍❄️おめぐ:来場者全員にブースで説明ができるわけではないので、セッションの合間の15秒でスタメンのこと伝えるために、たつよしさんと何度も構想を練って制作を進めました。
「スタメンらしさ」=人と組織で勝つ、働く人の熱量、一人一人の熱い想い、人と人のつながりというキーワードが上がり、やはり「人」は欠かせない要素だったので、ロゴリニューアル時に撮影した、メンバーのありたい姿や目標を宣言する企画の素材を使用することにしました。
宣言の様子は「一人ひとりがスターのように輝く、そういうスターが集まる会社でありたい」というスタメンのビジョンを体現していると思います。そんな熱い想いを持ったメンバーの魅力が伝わる映像を目指し制作しました。

「stmn」は「スタメン」と読み、”スターメンバーズ”の略なのです。一瞬うつるメンバーの写真もいい表情ばかり!


「一人デザイナーの共創の場づくりを」語ったスポンサーセッション

スポンサーセッションはプロダクトデザイナーの森田が担当しました。「1人プロダクトデザイナー体制で”共創”の場をどうデザインしたか」というテーマで、TUNAGに関わるビジネス職や開発職が77人在籍している中、一人でプロダクトデザインに関わる際の仕組み作りについてご紹介しました。

🥟しげたな:私も入社が決まってから詳しく事情を知ったのですが…スタメンのデザイナーは主に会社やサービスにまつわるブランディング施策などを担うコミュニケーションデザイン部と 、プロダクトのUIを担当するプロダクトデザイナーに分かれていて、まさかこの規模のサービスにプロダクトデザイナーが1名しかいないと思っていませんでした。めちゃくちゃ大変じゃないですか!そんな状況のリアルを公開されていたと思うのですが、何か反響があれば教えてください。

🐙森田:登壇後、ブースやXに直接感想を伝えてくださった方がいて嬉しかったです!他職種との共創に悩む人や同じく一人デザイナーとして働いている人たちに「他職種との共創」というテーマが刺さり、共感してもらえたのではないかなあと思います。

写真はしるこサンドを持っていますが、実際にTUNAGの画面を見せながらデザインの説明を行いました


当日の資料はこちらで公開しています!👏↓



インハウスデザイナーって皆さん何してます?パネルディスカッション

パネルディスカッションでは、「インハウスデザイナーは何をデザインしているか、するべきか」というテーマで、サイボウズ株式会社さん、株式会社LayerXさんと、コミュニケーションデザイン部長のきよしがお話しました。

たくさん人が入場していて、まるで記者会見のようですね…!!

🥟しげたな:今回登壇された方や会社さん同士の印象的なエピソードはありますか?

🐶きよし:事前の打ち合わせで、各社資料に組織図を入れよう!となりました。事業内容や組織規模が異なる会社同士だったので、同じお悩みでも規模感が異なれば重要度や緊急度も変わってきます。セッションを聞いてくださっている皆さんに前提をお伝えした上で、より共感してもらえるように工夫してお話していました。


🥟しげたな:登壇後にいただいた反響などあれば教えてください。

🐶きよし:登壇後、紹介した事例について声をかけてくださった方がいたのが嬉しかったです。施策のスコアリングについて具体的に紹介しましたが、まず明日からできるtipsのようにお伝えしたので、すぐに実践できる情報と思ってもらえたことが印象に残ったそうです。

🥟しげたな:スタメンではNotionを利用して案件管理とスコアリングを行っていますが、環境によってはスプシでも再現できそうですよね。まずはやってみようか、で実施できるのがこの取り組みの良さだなと思います!

当日の資料はこちらで公開しております👏↓


結局、TUNAGって他のサービスと何が違うの?💬

ここで、来場者の皆さんからよく頂いたTUNAGについての質問に回答してみます。

>他のチャットサービスと比べてTUNAGでできることの特徴はなんですか?

いちばんの特徴は、会社ごとに投稿内容の設計ができることです。ユーザーに登録された人が自由なフォーマットでなんでも投稿できるのではなく、設定されたテーマについての投稿ができることです。 また、投稿内容は各社のニーズに合わせてカスタマイズすることができるので、運営者の狙ったコミュニケーションの場所をつくることが可能です◎

>TUNAGと他のサービス(Slackなど)の使い分けは?

一時的な情報伝達やリアルタイム性の求められるフロー情報はSlack、会社の資産になるような資料や思い出情報などのストック情報はTUNAGが向いています。用途によって使い分けて利用される会社さんもいらっしゃいます!

ブースでは、スタメンで実際に利用されている事例を紹介しつつ、様々な機能をカスタマイズして使えることをお伝えしました

デザインシップでスタメンが伝えたかったこと🙋

スタメンは「人と組織」の力で、経営理念でもある「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める」を実現させる会社です。 そのために、TUNAGというサービスを通して、働く人々が集う組織という場所で交わされるコミュニケーションを、よりエネルギー溢れる手触り感のあるものにしていきたいと思っています。

私も入社間もないので、まだ皆さんの顔と名前が全然一致しないことがよくあります。そんな時、TUNAGのタイムラインで発信している人のプロフィールや過去の投稿を見て「あ〜こんな人なのね」と知ることができます。ただの文字による情報共有から、その人の声に変わるような感覚があるんです。
こうして、自分の相談に乗ってもらえそうな知り合いを増やしたり、誰かが目標達成したら一緒に喜んだり、社内で共有される情報の温度感が高くなるような仕掛けをデザイナーから作っていきたいと思います。

当日はデザイナー以外にもエンジニア、カスタマーサクセス、開発部長、COOのメンバーが応援に駆けつけてくれました!

参加した皆さんがデザインについて想い巡らせ語り合った熱狂的な二日間。スタメンのブースに立ち寄り会話してくださった方、配信でセッションをご覧いただいた方、Xで情報を追ってくださっていた方、本当にありがとうございました!
また、今年も素敵なイベントをスムーズに進行してくださったDesignship運営の皆さんにもこの場で感謝をお伝えします。

このnoteではお伝えできなかった、デザイナーの普段のお仕事内容やイベント情報はデザイナーのXで発信しています。ぜひチェックしていただけると嬉しいです!


お知らせ📣

デザイナー採用やってます!!!!!!

プロダクトデザイナー森田の話にもあったのですが、利用ユーザー数100万人サービスなのにプロダクトデザイナーが一人しかいません…!!
これまでは、サービスの機能を開発していたのですが、今後TUNAGが提供する組織エンゲージメントという定性的な価値を証明していくための仕組みを作るフェーズに入っていきます。 定量的な指標を設けるのか?エモーショナルな状態がゴールなのか?もしくは、エモーショナルな状態を目指すのか?そのゴールはまだ誰にも分からない状態だからこそ、一緒にアイデアを出しながら、証明していく仲間を募集しています。

↓職種の業務詳細、どんな人が働いているかなどはこちらから。カジュアル面談もやってますよ↓
プロダクトデザイナー
コミュニケーションデザイナー


ビジネス系動画メディア「PIVOT」に代表の大西が出演しました

ここまで私の言葉でTUNAGを紹介してきましたが、市場の状況なども踏まえて解説している番組が公開されています。サービスの詳細を知りたい方はぜひご覧ください!


あとがき☕️

実は人生初note執筆でした!noteリレーに立候補したけど何を書こう…と悩んでいましたが、この時期に書くならこの話題しかないだろう〜ということで必死に書いてみました。

この内容を書くにあたり、デザイナーやスタメンのみなさんの想いを借りて書いてみました。スタメンのデザイナーにデザインシップでお会いできた方も、このnoteを通して取り組みを知ってくださった方も、またどこかでお会いできることを楽しみにしております!



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