「漢字と日本人」
漢字と日本人 高島 俊男 (著), 文藝春秋 (2001/10/1)
これは正確に言うと私の本ではなく家内の蔵書であるが、火事の時には私の本棚に並んでいたと思う。それほど最近の私の関心ごとに影響を与えていたということだ。その関心ごととは日本語の組成とルーツだ。
どんな言語も近隣の諸外国語の影響を受けるもので単語の貸借は必ず起こる。そんな中で元々日本語にあった語彙や表現がどういったものなのか?そんな疑問が沸き起こってきた最初がこの本の読後であったと思う。
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