「開かれた社会とその敵 ● 第一部 プラトンの呪文」
開かれた社会とその敵 第1部 プラトンの呪文
カール・ライムント・ポパー (著), 内田 詔夫, 小河原 誠 (翻訳) 未来社
読んでいる途中で焼失したのでこの本は全部読んでいないのだが、最近の安倍首相の言動やゴーン氏の逮捕劇、右翼的に傾きつつある社会傾向などを感じるにつれ、下に書いたような考えが浮かんできている。この考えは、もともとこの本の冒頭から展開されているプラトン批判に影響を受けていると思う。読んだところまでの内容を思い返して反芻してみると幼いころから感じてきた