生まれ変わっても自分が良いな
あなたは死ぬ直前、どうなっていたいだろうか?
「何者」かになる。「生きた証」を何らかの形で残す。孫たちに囲まれて感謝される。
私は死ぬ直前どうなっていたいかという質問に対して、上の3つのような答えが無難だと思っていた。しかし私はどれもピンとこなかった。
もちろん3つとも叶えたいとは思う。
叶えたいのはもちろんだが、これを目標に持つとどこか息苦しい。死ぬまでに〇〇しないとと焦ってしまう。それは「今」を生きることが薄れる気がする。
それよりも、今も未来も死ぬ前もどの時点においても、心地よくありたい、幸せでいたいと思うようになった。
その結果行き着いたのが、「生まれ変わっても自分でいたいと思う。」
これが私の死ぬ直前に思いたいことだ。
このように考えることによって、過去も今も未来も大切にすることができる。
その都度その都度、自分の本能が赴くままに生きる。過去の辛かったことは、今や未来を良くするためのものであるから、しっかりと大切にする。
大きな結果を残しても残さなくても、一瞬一瞬を大切にして、その時感じたベストな方へ進んでいくと、いつのまにか花道になっていた。
そんな人生が良いな。
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