「身体の使い方」について

「身体の使い方が大事」とよくTwitterやnoteで言ってるが、流石に意味が広すぎるので「身体の使い方」とは何かについてここでまとめる


「身体の使い方」とは

すごく当たり前なことを言うが、体には骨と筋肉がある。「身体の使い方」は、骨と筋肉をどう動かすかでしかない。

ただ、運動神経が悪い人や体がガチガチに固まっている人は「使えていない筋肉」があったり、骨の位置が通常よりズレていて、力の受け方も変わってたりする。だから、正しく身体を使えなかったりする

多くの人はホモサピエンスとして本来備えている身体の使い方を忘れている

「身体の使い方が大事」というのは生物としてすごく当たり前なのだが、この認識をほとんどの人間が忘れているので、大切だとよく言ってる

具体例を用いて解説する

「印象における身体の使い方」

姿勢が綺麗な人に好印象を抱くだろう。これも身体の使い方。

歌が上手い人に好印象を抱くだろう。これも発声という身体の使い方。

運動神経がいい人に好印象を抱くだろう。これはもう。

笑顔が素敵な人に好印象を抱くだろう。これも表情筋という身体の使い方。

日常における他人への印象は、実は「身体の使い方」がほとんどを占めてたりする。

人は無意識に他者の身体の使い方に反応してる。ただ、知識や認知がないからこれを言語化できてないだけ。

多くの人はコミュニケーションにおいて「誰かに好かれたい」とか思ってるだろうが、それらは容姿を作り込むというアプローチではなく「体の使い方を磨く」というアプローチの方が効果的だったりする。

例えば、

「綺麗なのになんか魅力を感じない人」
「綺麗ではないけどなんか魅力を感じる人」

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