健康を見直してもほとんどの人は健康体を作れない
2年くらい前にgpt3.5がリリースされ、「世界の前提条件が変わる」と感じて「身体を見直す」というタスクの優先順位を上げた。
ここ2年、「身体の見直し」に取り組んできた
2年弱も身体を見直してきたその過程で得た知見、そして、多くの人間の身体を観察してきた上で断言できるが
ほとんどの人間が健康体を目指そうとしても、作れない。「健康になった気がする」だけで、「健康体」は作れない
AIが進歩するほど「健康」に関心を向ける人間が大量発生するだろうが9割は変わらず、むしろ「健康もどきビジネス」をやってる人が儲かるようなムーブになる
健康体になれちゃう1割の人間は、そもそも「なんでもうまくいく人」みたいな類であり健康体になるのはAI社会関係なく時間の問題。
このnoteでは「9割の人間が何故健康を目指しても健康体に辿り着けないのか」をまとめ、どうすればその9割の人間でも健康体にたどり着けるのかを書く
多くの人間は、学生時代部活動を3-6年くらいやったと思う
その期間で、「上達した人」はどれくらいいるだろうか。
運動神経が良かった人も、そこから「上達した人」はどれくらいいるだろうか。
結局、1%もいないと思う
これは何故かというと、自分の体と向き合い「改善」を続けられたかどうかであり、ほとんどの人間は「身体と向き合う」という事が”認知”できない。
認知できないからこそ、そもそも「始めること」すらできない。
インターネットが当たり前に存在し、「脳」と「身体」を分けて考えるような人がいるほど「身体」という概念はボロボロになっている。脳も身体の一部なのに。
「健康的な身体ってなんだろう?」というそもそもの定義を理解できてない人間が「健康的な身体」を作ることはできない
でも、多くの人間は「自分が何を目指しているのか」を言語化できなくてもなんとなくで物事を進めようとするし、その都度小さな「満足感」を経て自分は「成長しているんだ」と感じるが、実のところそこに成長はない
成長があったとしてもそれは「マイナス100」が「マイナス60」くらいになっただけで、マイナスである事に変わりがないし、それ以上「プラス」を積み上げることはできない。
「マイナス60」の状態で、満足してしまうからだ
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